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現役女子大生タレント・中川紅葉が恋愛リアリティ番組に出演決定!“好きなタイプ”について語る/ココロすっぴん#8

  • 2023年2月15日
  • Walkerplus

青山学院大学に在学する現役女子大生で、演技やバラエティなどマルチに活躍している中川紅葉さんによるエッセイ連載「ココロすっぴん」。かなりの読書家で、大学生・タレント・インフルエンサーなどのさまざまな顔を持つ彼女が日々感じたことを、忖度なく書き綴ります。
■#8「好きな人、のこと。」

恋愛観について話をする機会が、お仕事で最近増えています。なぜかと言いますと、昨日解禁されたABEMA「花束とオオカミちゃんには騙されない」に出演することになったからで、とにかく最近はずっと聞かれているのです。「あなたのタイプを教えてください」と。

この場合、タイプとは何を指すのか?外見なのか、中身なのか。

仮に、私が馬鹿正直に「眉毛が太い方が好きです」なんて答えたらその場は盛り上がるだろうけど、記事を見た方はきっと「タイプ聞かれて外見言うヤツは信用ならない」と思うでしょう。

ああでも結局、眉毛と答えました。してやりました。なんと言えば良いのか分からなかったのです。個人的な過去の恋愛も、今まで一度も話したことがないと言うのに。
「どんな人が好きですか?」この質問も大変悩みました。

一緒にいて自分を嫌いにならずに済む人、仕事や人生のモチベーションをお互いに上げられる人、すぐに怒らない人、TPOをわきまえている人…など、口から出る「理想像」が“異性として” ではなく“人間として” になってしまうのです。可愛げ皆無。

「笑顔が素敵な人が好きです!」とか無難なこと言っておけばよかったかな(笑)。それはそれでツッコまれそうだけど。

■ドキドキ感より安心感。落ち着いた恋愛がしたい!

いつだったか、ラジオでも恋愛観について話したことがありました。中川が焦って「うーん」しか言えない時間が面白いと、リスナーさんからはリピートコールが止まらないこの企画。毎回必死に企画やコーナー考えてるんだけどなぁ、なんでコレが1番なのかなぁ、という気持ちではあるのですが。

恋愛がテーマだと、上手く当てはまる言葉がどうしても出てこないことと、何故か顔が赤くなる現象がもれなくついてくる結果、少しキレ気味(?)になってしまうのです。

ただ、インタビュアーさんに、あたふたを見せては駄目。必死に考え、最近は「好きな異性」について言語化することに成功しつつあります。

1.男らしくリードして欲しい!とあまり思うタイプではないということ。ついて行くのに必死になって疲れてしまう気がするから。

2.ドキドキ感より安心感。恋愛には刺激がないとね〜なんて話を聞きますが、本当に勘弁してほしい。落ち着いた恋愛がしたい。

3.目標に向かって誠実に努力する人。男女問わずこれはかなり好きです。

4.駆け引きをしない人。私は、思わせぶりな態度によって相手を引き止めたり、駆け引きする人が苦手。その時間があるならハッキリ相手に伝えればいいのに、と思ってしまう。

多分こんなようなことを言ったと思います。自分から恋愛の話をするなんて珍しいと思ったでしょう?きっとインタビュー中も笑って誤魔化していたのでちゃんと話し切れていないでしょうし、エッセイの中で言葉として正確に残しておこうと思ったのです。

さて、こんな私がどんな風に人を好きになるのか。是非番組をご覧ください!

■【ヒトコト】
みなさんは、どんな異性が好きですか?この時代、もしかしたら「異性が好き」という表現自体が間違っているかもしれませんね。私は性別問わず人間として尊敬できる方が好きですが、極論それが1番重要だと思います。

「この人のこの部分が好きだ。一生尊敬できるな」そんな部分が一つでもあれば、人はきっと、その相手をずっと信じることができるような気さえするんです。

「彼の/彼女の、人生で1番の優先順位を知ることができる」ってなんだかロマンチックで素敵ですよね。あれ、私の恋愛経験不足でしょうか?皆さんはどう思いますか?(笑)


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