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【漫画】外は大寒波で気温は氷点下…お湯も出ない大ピンチ!?寒がる猫たちが家の中で好む場所とは?

  • 2023年2月9日
  • Walkerplus

茶トラの「ミル」、白黒ハチワレの「ポッちゃん」、黒猫の「朔ちゃん」の3匹の猫に世話を焼く日々を描いた漫画が注目を浴びている藤緒ミルカ(@mirumirupakupa1)さん。公式トップブロガーとして認定されているアメーバブログやTwitterに漫画を投稿している一方、ウォーカープラスでも人気の漫画を紹介している。

今回は、ブログで1518(2023年2月6日現在)を超えるいいねを獲得した、大寒波が襲った藤緒家のエピソード漫画をお届けするとともに、作者の藤緒ミルカさんにもそのときのことをインタビューした。


2023年1月下旬に日本列島を襲った大寒波。藤緒さんが住む北陸は冬の寒さが厳しい地域として有名ではあるが、今年の寒波はこれまでとはレベルの違うものだったという。そんな寒~い状況で、じっとしていても温まらない…ということで、ストレッチをしようと思った藤緒さん。

そのスペースを確保するため、布団をどかそうとしたところ…中から猫ちゃんたちがわらわらと出てきた!そして、皆が出て行った布団を無事に移動させ、ストレッチをしていると…。

布団を追い出された猫たちはやっぱり寒いようで…ある行動に出る!

ブログ投稿時、藤緒さんは「今回の寒波、強いですな。冬は寒いものとは思ってるけど、気温がマイナスってのはそんなに遭遇しない。0度以下ですと、なかなか部屋の中が温まるにも時間がかかりますよ。猫たちの毛皮も、そんな気温には対応してませんと言わんばかり」とコメント。さらに翌日のブログでは、寒すぎてお湯が出なくなったという報告も!

本作や今回の寒波について、作者の藤緒さんに話を聞いてみた。

――1月下旬の大寒波は大変だったそうですね。

そりゃもう、極寒でしたね。1週間前くらいから天気予報で「寒波が来る」って言ってたんですが、寒波なんかいつもきてるやん…と高を括っていたら1日中氷点下でした(さすがに北陸でも、日中も氷点下ってことはないので)。それでもなぜか太陽が顔を覗かせたりしていて、パッと見、悲惨さはなかったのですが、外で雪を触るとサラサラのパウダースノーで。「あ、本気の寒波なんだ」と思って引きました(笑)。

――寒波の際、(給湯器の配管の凍結で)お湯が出なくなったとブログに書かれていましたが、そのときは猫ちゃんたちを含め、どのように乗り切ったのでしょうか?

気温がマイナス4度以下になると水道管が凍結する恐れがある、ということで前日から水道の水はちょろちょろ出していたので助かったのですが、まさか、お湯が出ないとは思いませんで。冬場のお湯は必須なのでどうにか解決すべき…とは思ったのですが、外に出て行って給湯器のあたりを探索に行くのも嫌で(寒くて)。しかも多分、見てもどこを温めたらいいのかも判断つかないだろうと思い、そのまま放置で過ごしました。幸い次の日は凍結するほどの気温でもなさそうでしたし。

ですので、お湯はいちいち鍋で沸かして使いました。猫ちゃんたちにも、鍋で沸かしたお湯でぬるま湯を進呈しました。

――本漫画では、猫ちゃんたちも寒がっていることがとても伝わってきましたが、藤緒家流の寒さ対策はありますか?

対策って程のことは特に何もしていませんが、しいて言うなら、みんなで固まっていることでしょうか。というよりは、私にくっついて暖を取ろうとしてますね。

猫は、夏は涼しいところ冬は暖かいところと、自分の過ごしやすい場所をわかってるようなので、それぞれの気に入りの場所で1日中寝ております。極寒だった日は全員で布団の間に潜っていましたよ。

2月も寒さの厳しい地域が多いようなので、人間も猫も、まだまだ寒さ対策は欠かせない!?

画像提供:藤緒ミルカ(@mirumirupakupa1)

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