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【漫画】「忘年会で芸をしろ」上司からの要求が時代錯誤すぎる!?それって、やらなきゃいけないの?

  • 2022年12月22日
  • Walkerplus

2021年4月に約30年勤めていた会社を退職したのをきっかけに、Twitterに漫画を投稿し始めたやぎ公(@yagi_kou_)さん。「ネコ谷さんは会社員」は、ふつうの会社員・ネコ谷さんや、現代っ子の憎めない後輩・チュー尊寺君など、個性豊かなキャラクターが繰り広げる意外とリアルな会社員生活を描いた漫画として注目を浴びている。

以前ウォーカープラスで紹介した、上司のハラスメントについて描いた漫画には、「えてして相談窓口である上司が、パワハラ上司」「私たちの代でパワハラ、セクハラは撲滅するという強い積極的な意志が必要」という共感の声や、「職場でのハラスメントの中にはどちらか一方が絶対に悪と言い切れないものが多い」「~ハラが横行して、取る必要があるコミュニケーションも取りづらくなったのは事実」など、さまざまな意見が寄せられた。


今回は、忘年会にまつわるお話。

昨年に引き続き、今年もネコ谷さんが所属する課は隣の課と合同で忘年会を開くことに。だが、この「隣の課」というのは、パワハラで有名なポン条課長の課!案の定、幹事はポン条課長から「安くて豪華な料理を出す店にしろ」という無理難題を押し付けられる…。

しかし、そこは幹事の一人、チュー尊寺君の豊富なお店の知識により、なんとか乗り切る。

さらに、また別の日には、忘年会の進行について打ち合わせする幹事たち。

計画は順調に進んでいるかと思いきや、ポン条課長の課の幹事から「問題が…」と切り出される。

ポン条課長が「去年は誰も芸を披露しなかったから、今年は誰でもいいから何かやらせろ」と言ってきたというのだ。

困る幹事たちの隣でその会話を聞いていたネコ谷さんには、どうやら名案が浮かんでいる様子!?ネコ谷さん、どうするの?

この忘年会の漫画をTwitterに投稿した際には、普段みんなの足を引っ張ることが多いチュー尊寺君の思わぬ活躍に「チュー尊寺くんも役に立つ事があった!」という声や、「職場飲み会がなくなって何年か経ちますねぇと…ちょっといろいろ思い出も」などの声が寄せられた。

筆者も忘年会の幹事をした経験があるが、確かに先輩や上司からいろいろな希望が寄せられ、お店選びや料理選びに苦労したことを覚えている。特に昔は「(若手が)芸を披露する」というのも当たり前で、できもしない漫才をさせられた苦い経験も。今は「芸をさせる」というのもパワハラになりそうだが、一方で皆の前でいろいろやるのが好きな人もいる。皆さんは、芸を披露するように言われたことある?


画像提供:やぎ公(@yagi_kou_)

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