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「スモーカーに最高級の提案を」紙巻たばこからIQOSへの切替えに成功した喫煙者が「IQOSストア 心斎橋」に行ってみた!

  • 2022年12月9日
  • Walkerplus

毎年のように上がり続ける価格に、減り続ける喫煙所や喫煙可の店。さらに“嫌煙”の気持ちもわかるがゆえに、悩みが尽きない喫煙者も多いのではないだろうか。8年間、たばことともに人生を歩んでいる筆者もその1人だ。

「お金がもたない」「肩身が狭い」などの理由で禁煙に成功した人も多いと思うが、筆者の周りでは「やめるつもりはない」という人がまだまだ多い。吸わない人からすればバカバカしいかもしれないが、「これだからやめられない」と感じるシーンも多くあるのだ。

そんななかでも、ここ数年で自身・周辺ともにある動きがあった。それは、“紙巻たばこから加熱式たばこへの切替え”。筆者も3年ほど前から、バーや喫茶店、キャンプに行ったときのみ紙巻たばこを吸い、家や店で過ごすときは加熱式たばこを吸う。概ね加熱式たばこへの切替えを果たし、そのきっかけとなったのが「IQOS」だった。

今回は「IQOSストア 心斎橋」(以下、心斎橋店)に足を運び、フィリップ モリス ジャパン ブランドリテール マネジャーのショーン・チェンさんに、心斎橋店の特徴やIQOSにかける思いを聞いた。そして、念願であるIQOSストアのサービスを体験してレポート!

■「煙のない社会」の実現が企業ビジョン。果たして店内は…?
「煙のない社会」の実現を企業ビジョンとしてきたフィリップ モリス ジャパン。同社から展開されているIQOSを直接購入できるのが「IQOSストア」だ。2021年8月18日に移転リニューアルオープンした心斎橋店は、日本全国にあるIQOSストア全8店舗のなかでも2番目に広く、西日本最大級の店舗となっている。

「心斎橋店がある御堂筋沿いは、オフィス街でもあり、世界のブランドのショップが立ち並ぶ場所。IQOSも“世界のブランド”として、最上級の品質とサービスにこだわっています」とチェンさん。そう聞くと入店するのに抵抗感を覚えなくもないが、店内は和と洋のテイストが入り混じるカフェのようにカジュアルな空間。ダイナミックながら、木の温かみを感じるディスプレイにも注目だ。

店に入ってまず出たのが、「ここ、ほんまに(IQOSが)試せるんですか!?」というひと言。IQOSストアでは気になるスティックやデバイスで“試喫”ができると聞いていたが、紙巻たばこよりも煙やにおいが少ないとはいえ、店内には独特なにおいなどが全くない。カフェのような雰囲気も相まって、よりIQOSを使うことをためらってしまうが、スタッフたちは「気になる味わいがあればお出ししますよ」とにこやかに声をかけてくれる。

どこを見渡しても、日頃愛用しているデバイスに関連するものばかり。今までオンラインやコンビニエンスストアでIQOSを購入していた筆者は、取材中ずっと目を輝かせていた。

■“マネキン買い”ができる!?心斎橋店ならではのサービス
すでにIQOSを使用している人は、購入する際にまずデバイスのカラーリングを決めたはずだ。特にメジャーな「IQOS イルマ」であれば、コンビニエンスストアでも5色から選べる。もちろんそのままでもかっこいいのだが、心斎橋店ではスタッフがコーディネートしたデバイスを購入することが可能だ。

取材時、IQOSストアのスタッフがコーディネートしたという「IQOS イルマ プライム」を見せてもらうことに。「恐竜が好きで、それをテーマに遊び心のあるコーディネートにしました。スティックの差し込み口にはめるリングは凹凸のある『ハンマードリング』を選び、化石の発掘を表現しています」ということで、これには筆者も「選ぶのめっちゃ楽しそう!」と興奮。自分の“好き”を表現できて毎日持ち歩けるのも、IQOSの魅力だと言える。

スタッフがコーディネートしたデバイスが並ぶディスプレイもあるので、気に入ったデザインがあればマネキン買いするのもおすすめ。もちろん、リングやカバーなどは別売りもしている。自分ならではのカスタマイズを楽しんでみよう。

■たばこの「マリアージュ」って!?IQOSで味わいの新体験
そして特に見逃せないサービスが、全国6店舗のIQOSストアで提供されている「コーヒーマリアージュ」と、心斎橋店と札幌店のみで提供されている「ジェラートマリアージュ」。IQOSPHERE会員になると無料でサービスを受けられる。※ランクに応じてサービス内容に違いあり。

「マリアージュ」と聞くと料理に使われる言葉を思い浮かべるが、それがたばこに使われるとはどういうことだろうか。頭に「?」を浮かべながら、普段筆者が使っているイルマ専用のスティック「テリア メンソール」に合わせたコーヒーとジェラート、そして11月に発売されたばかりの「テリア ウォーム レギュラー」に合わせて作られたという「クラシックシナモンラテ」、そして、数量限定モデルとして11月から発売された「IQOS ILUMA OASIS」の発売に合わせて提供されているオリジナルスイーツ「レアチーズ 水まんじゅう」をいただくことに。

まずは、筆者が愛してやまない「テリア メンソール」とエスプレッソ、ジェラートを。エスプレッソを飲む際に「砂糖を溶かしてからどうぞ」と言われたので角砂糖を溶かし、メンソールを口にしてから飲んでみる。爽やかなメンソールの味わいが口に広がるなか、エスプレッソの上品ながらにガツンとくる苦味、そして角砂糖のもったりとした甘さが絡んでまさに新感覚!いつもブラックコーヒーを飲んでいる筆者だが、この感覚を家でも味わうべく、これから真似してみようと思った。ジェラートはハーブが香るすっきりとした甘さ。たばこを口にしながらスイーツを食べることはあまりないが、キリッとしたメンソールの味わいを引き立て、「これ、アリですね!」と大満足。

続いて「テリア ウォーム レギュラー」は、ヘーゼルナッツを思わせる香りとコクが特徴の新製品。試喫用に1本もらい、前述のラテとスイーツを一緒にいただく。まずスティックを口にしてみると…甘さはないのに、甘い!おそらくナッツフレーバーからキャラメルや焼菓子を連想するからだと思うが、それくらい本格的な味わい。しかしレギュラーならではの“たばこ感”もしっかり感じた。

そして「シナモンがかかっていないところからお召し上がりください」と言われた「クラシックシナモンラテ」を口にすると、スティックのナッツフレーバーと鼻から抜けるシナモンの香り、ミルクの味わいが相性抜群!スティックとラテを順番に口にするのを何度か繰り返していくと、一体感はそのままにスティックの味わいもラテの味わいも変化していき、「マリアージュ」の意味を体感した。「レアチーズ 水まんじゅう」は、ぷるりとした食感とレアチーズの微かな酸味、マンゴーソースの甘味が特徴的で楽しむことができた。まさかIQOSストアで、そしてスティック1本でこんな体験ができるとは思いもしなかった。

ちなみに、最近特に反響が大きかった銘柄は2022年2月に発売された「テリア ブラック パープル メンソール」だそう。筆者も試したことがあるが、メンソールのひんやり感に濃厚なベリー系の味わいと魅惑的な甘い香りが特徴で、普段メンソール系を使っている人にとって“味変”にちょうどいいと感じた。通年でずっと人気なのは「テリア メンソール」「テリア ミント」「テリア バランスド レギュラー」なんだとか。初めてIQOSを使ってみる人はここから挑戦してみてほしい。

■「スモーカーに最高級の提案を」IQOSのこれから
初めてのIQOSストアを存分に堪能した筆者。最後にチェンさんから、すでにIQOSユーザーの人やそうでない人へのメッセージをもらった。

「1人でも多く紙巻たばこからIQOSに切替える人を増やし、企業ビジョンである『煙のない社会』の実現をかなえたいです。そのために、心斎橋店だけではなく全店舗で『スモーカーに最高級の提案を』という思いを持って接客させていただいています。今後も、IQOSを使用することでライフスタイルを豊かに、そしてストアに来ていただくことで“第2の家”のようなリラックスタイムを提供していきます。すでにIQOSを愛用していただいている方は、“買って終わり”ではなく、ずっと使い続けていただくためにお気に入りのアクセサリーを選んでいただいたり、新製品にトライしていただきたいです。何かあればいつでもご来店ください」

リラックスする手段であったり、ファッションの一環であったり、喫煙者にとってたばこは日常を豊かにする大切なもの。IQOSには「(紙巻たばこと比べ)煙やにおいが少ない」「スタイリッシュ」などさまざまな魅力があるが、喫煙者の“選択肢”をプラスしてくれるのも魅力の1つなのではないかと、ストアに行って思った。

筆者のように今までオンラインやコンビニエンスストアで購入していた人も、ぜひ一度足を運んで極上のサービスを体感してほしい。

取材・文=ウォーカープラス編集部

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