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京都の紅葉はいつが見頃?美しい紅葉が見られるおすすめスポットもチェック!

  • 2022年9月20日
  • Walkerplus

秋の京都といえば、やっぱり色鮮やかな紅葉がおすすめ!京都府は、北の日本海に面する丹後半島から、京都市を挟んで南部の山城エリアまで南北に長く、ほぼ中央に位置する丹波山地を境に気候が異なるという特徴がある。それぞれのエリアに紅葉スポットが点在しており、時期や場所によってさまざまな表情を見せてくれる。

そこで今回は、京都の紅葉について、例年の見頃や2022年の最新状況、府内のおすすめスポットなどをご紹介!今年の秋、京都への旅行や観光を考えている人は、ぜひ参考にしてみて。

■京都の例年の見頃時期はいつ?
京都府は南北に長いので、北部の丹後エリアで10月下旬から紅葉が始まり、11月の中旬で見頃に。そこから1週間くらい遅れて、南部の山城エリアに紅葉前線が移っていくイメージだ。京都府観光連盟の担当者によると、例年、京都の紅葉の見頃時期は11月中旬から下旬。12月の1、2週目になるともみじは散ってしまうものの、“床もみじ”が見られるスポットはいくつかあるとのこと。

ただ、昨年は例年に比べて紅葉が早く、山城エリアと京都市内が同じくらいに終わったという。12月の2週目には、床もみじも終了していたらしい。ちなみに9月は、まだ木々が青々しく紅葉の気配は感じられないそうなので、紅葉を楽しみたい場合は10月以降が良さそう。

■ベストタイミングを狙うなら、こまめに情報をチェックしよう
秋の京都旅行を考えていて、ベストなタイミングで京都を訪れたいという人は、京都府観光連盟の公式サイトをチェックしておこう。同サイトの季節特集内にある「紅葉の見どころ」のページは、10月下旬から週2回のペースで調査・更新されるので、こちらを参考に旅行プランを立てるのがおすすめ。

京都府観光連盟の担当者に話を聞いたところ、「サクラと違い紅葉シーズンは期間が長いので、密集することなく楽しめると思います。また、木々や山々の彩りも美しいので見頃に合わせて訪れるのもいいですが、もみじが散ってできた“床もみじ”の情緒ある景色も美しいです。少し時期をずらすだけで違った景色が見られるのも、京都らしさの一つです」と、京都での紅葉シーズンの楽しみ方を教えてくれた。

■美しい紅葉が見られるおすすめの紅葉スポット
最後に、京都府観光連盟の担当者に聞いた府内の紅葉スポットをご紹介。北部は、山に映える紅葉のグラデーションが楽しめる『二瀬川渓流一体』、中部は、トロッコ列車から眺められる『保津峡』がおすすめとのこと。南部は、きれいな庭園の散策もできる『松花堂庭園・美術館』、公園全体が紅葉する『笠置山もみじ公園』、紅葉と三重塔とのコントラストが見事な『岩船寺』と、それぞれ楽しめる景色が異なるので、気になるスポットはぜひチェックしてみて。

観光客が多く訪れる京都市内は、史跡御土居が毎年一般公開されている『北野天満宮』をはじめ、『清水寺』、『高台寺』など、紅葉で有名な寺院がたくさんあるそう。秋は、気になった紅葉スポットを巡って、京都府を北から南へと散策を楽しんでみては?



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