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【アイドルWalker・神奈川編】VOYZ BOY・稲葉匠「砂浜の感触、夜の波音…海しか勝たん!」

  • 2022年7月19日
  • Walkerplus

誰もが生まれ故郷“ジモト”には特別な思いを持っているであろう。全国各地、出身都道府県別にジモト愛を語るインタビュー連載・アイドルWalker。総勢24名からなる人気ボーイズグループ・VOYZ BOY。東名阪ツアーを終えて、さらなる勢いにのる彼らの中から、THE PINK by VOYZ BOYの稲葉匠さんが登場。神奈川県藤沢市出身で“海男”な稲葉さんが、藤沢市の観光名所である江の島を散策しながら、地元の思い出やおすすめスポットを語ってくれた。

――今回は江の島に来ていただきましたが、自分の生まれた故郷にはどのような思い入れがありますか?

「僕が生まれ育った場所は、江の島から車で15分くらいのところなんですけれど、子供の頃から夏は海開きに行くのがマストで、海で育ったと言っても過言ではない少年でした。海の家に行くのも大好きで、よくアイスを買っていましたし、友達とビーチバレーをしたのも思い出ですね。自称海男なんですが、マリンスポーツはできません(笑)。このエリアに住んでいると、できると思われがちなんですけど、足がつかないと不安なんですよ。泳ぐのも浅瀬限定です」

――それは、海男なのでしょうか…(笑)。では、稲葉さんにとって地元のソウルフードといえば?

「藤沢といえば江の島!江の島といったら、しらすです!幼少期は祖父とよく江の島に来ていたのですが、毎回しらす丼を食べていました。自分は好き嫌いが多くて、魚だと生は食べられるけど焼くと食べられないものがたくさんあるんです。でも、しらすは生でも釜揚げでもなんでも好きです。クセがない味なので食べやすいんですよね。そうそう、最近おいしい食べ方を思いついたんですけど、しらすにわさび醤油をかけて食べると、めちゃうまいんですよ!」

――ふ、普通では…?

「僕にとっては大発見で、わさび醤油の割合が大事なんです。醤油をひたるくらいまでダクダクにかけるんです。わさびはチューブの半分くらい入れます。ツーンと辛い感じと、しらすの食感が絶妙です。でもこれ、しらすの魅力が伝わるかな…。とにかく、しらすはとれたてが本当においしくて、江の島の透明度の高い生しらすは絶品です。食べたらしらすの概念が絶対に変わります。『今まで食べてきたしらすは何だったのか』と思うくらい、ほっぺたが落ちちゃいますよ!」

――とにかくおいしそうなのは伝わりました(笑)。もし、自分の故郷にはじめて来た人を案内するなら、どこへ連れて行きますか?

「やっぱり江の島の海ですね!夏は海に行って一緒に日焼けしたいです。冬だったらドライブしながら海の景色を堪能してほしいかな。僕は車の免許を持っていないので、助手席担当なんですけども。それと季節を問わず、砂浜を一緒に歩きたいですね!ストレスが軽減されますよ。“海しか勝たん”です」


――地元が大好きなんですね。実家や地元に帰りたくなることもあるのでは?

「ちょっと疲れて、ホッと一息入れたくなるようなときは、愛犬や家族に会いたくなりますね。兄とたまに連絡をとって声を聞くと、会いたいなって思います。母とは週3〜4回くらいの頻度で電話をするんですけど、毎回第一声が心配の言葉なので、早く安心させてあげたいです。でも一番は愛犬に会いたくなりますね。ミニチュアダックスフンドで、めちゃくちゃかわいいんですよ。毎日写真と動画を見て、母から送られてきた写真も見て、たまにビデオ通話で見て、元気をチャージしています。もはやルーティンです。実家に帰るたびに愛犬におみやげを買っていくくらい、溺愛しています」

――実家に帰ったときは、どんなことをしていますか?

「気の向くままに散歩をよくしています。昼は愛犬と散歩、夜は公園を一人で散歩します。音楽を聴きながら無心で歩いていると、リフレッシュできるんですよね。最低でも2〜3時間は歩くので、10キロくらいの距離ならへっちゃらです。いつか『じゅん散歩』ならぬ『たく散歩』の連載をウォーカープラスさんでやらせてください(笑)」

――「たく散歩」楽しみですね。そんな地元愛あふれる稲葉さんに、わが町の自慢をお願いしたいです!

「海に行きたいと思ったらすぐに行ける距離にあるってことですね。海鮮も新鮮なものをすぐに食べられるというところも魅力です。海に関することは、絶対に藤沢が一番だと思っていますし、なんといっても夜に聞く波の音は最高です。東京では味わえません!」

――最後に、芸能界でのご活躍を、地元の方々はどのように応援しているのか教えてください。

「家族や友人がアツいメッセージをくれたりして、励みになっています。特に母は熱が入っていて『こうしたほうがいいんじゃない』ってよく言ってくれるんです。自撮りの写真を見て広角で撮りなさいとか、YouTubeの動画の編集をこうできないの?とか、こういうことを言えるようになったらいいねとか、かなり具体的なアドバイスをくれますね。気が強い母は結構スパルタで、無視すると『なんでやらないの?』って言われちゃうのでちゃんと実践しています(笑)。3兄弟の末っ子で何不自由なく育ててもらったので、早く親に恩返ししたいですね」

東京からわずか1時間ほどの街、湘南。海が目の前にある場所で育った彼はとても自由な心の持ち主だった。人の数だけ自分だけの“地元”があり、故郷への特別な思いを持っている。


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