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「大きい犬」はどこにいる!?愛犬家あるあるな“スケール差”描いた漫画に「わかりすぎ」の声

  • 2022年6月28日
  • Walkerplus

犬の大きさを大まかに分類する時に使われる「小型犬」、「中型犬」、「大型犬」の3サイズ。その基準をご存知だろうか。実は犬種などで正確に定義されているわけではなく、「小型犬」は成犬の体重が10キロ未満、「中型犬」は25キロ未満、25キロ以上になると「大型犬」と呼ばれることが多いという、ざっくりした目安なのだ。

飼い主は愛犬の体重を把握しているけれど、そうでなければ見た目で判断するもの。そんなズレから生まれた、「大きい犬」とのすれ違いエピソードに反響が集まっている。

■見たかった「大きい犬」はすぐそばに…認識の差から生まれた幻の大型犬
ドーベルマンの「ドベ」と、元野良犬の「ノラ」、それぞれとの日々を漫画やイラストでSNSに投稿し、『ドベとノラ 犬がくれた優しい世界』として書籍化もされるなど人気を博すヨシモフ郎(@yosimofurou)さん。6月に投稿された新作では、ノラとの散歩中に耳にした、幻の「大きい犬」のエピソードがつづられている。

ある日の散歩中、近くで「見てあの犬大きい」と盛り上がっている声を伝え聞いたヨシモフ郎さん。ドーベルマンのドベと暮らしていただけあり、大きな犬がいると聞き俄然大型犬好きの魂が騒ぎ出した。

きょろきょろと辺りを見渡すものの、道行く人が「大きい犬」と話題にしていたのは、ヨシモフ郎さんのかたわらにいるノラその人(犬)。ノラの体重は10キロ台後半で、ヨシモフ郎さんにとってはれっきとした「中型犬」。けれど、通行人から見たノラは、「見た目が大きい犬」と認識されていたのだ。本気で大型犬を探していたヨシモフ郎さんは、そんな認識のズレから狐につままれたような表情を浮かべるのだった。

「片手でも抱っこできるからもういっそ小型犬と呼んでもいいんじゃないかと思ってる」とコメントしていたヨシモフ郎さん。本エピソードは犬の飼い主にとっては「あるある」なようで、ユーザーからは「小型犬だと思ってるんですがどこに行っても大きいって言われます」「中型犬だと思ってますが、どこに行っても大型犬扱いです」と、自分と他人とで愛犬のスケール感のズレに遭遇した体験談が多く寄せられていた。

画像提供:ヨシモフ郎(@yosimofurou)

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