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【漫画】アラフォーまきこの「ごゆるり家事」。洗濯物畳みは自分が楽しくできる方法で!

  • 2022年6月9日
  • Walkerplus

TwitterやInstagramなどで、日雇い漫画など日常の風景を発信している柿ノ種まきこさん(@kakinotane_m)。オフビートでゆるい空気感ながら、なぜか心に残る作風で人気を呼んでいる。自身の恋愛模様を描いた「アラサーが恋をした話」は多くの人から共感が集まった。ウォーカープラスではそんな柿ノ種さんが、日常(主に家事)を通じて感じる、何気ない喜びや驚き、発見を漫画にしてお届けする。題して「アラフォーまきこの『ごゆるり家事』」。

今回は、前回に引き続き洗濯にまつわるお話。洗濯物を通じてお母さんのありがたさを感じる場面も。



――第4回に引き続き、今回も洗濯にまつわるストーリーでしたね。無印良品のピンチがお気に入りのようですが、耐久性の高さがポイントでしょうか?

「はじめは一人暮らしの時に、無印のおしゃれな見た目に惹かれて購入したピンチでした。10年経ってもどこにも歪みなどなく、頑丈で驚いています。流石に洗濯バサミの部分はつかむ力が弱くなってきたので、そこだけ無印の洗濯バサミを購入し付け替えました。今までの使用頻度を考えるとかなりコスパの良い買い物だったなと感じます」

――ほかにも無印良品でお気に入りのものはありますか?

「長年使っていて、生活に馴染んでいるのはステンレスお玉です。こちらも10年選手で、ステンレスに程よい厚みがありお玉部分は少し小さめで使いやすい。今ほどシリコン調理器具が世に溢れていなかった時代なので、こちらもなんとなく一人暮らしの時に購入しましたが、サイズ感といい壊れにくさといい、コスパ最高の製品でした。もちろん、最近流行りのシリコン調理スプーンも愛用しております」

――お茶で一服しながらの洗濯物畳み。だいぶリラックスしながら作業しているように思えますが?

「家事をするときは、基本テレビを見ながら~お茶を飲みながら~イヤホンでラジオを聴きながら~とながら作業が多いです。どうせやるなら自分が楽しくできる方がいいですよね」

――お母さんからの「ありがとう」も印象的でした。まきこさんにとってお母さんはどんな存在ですか?

「母とは最近、より仲良くなってきている気がしますね。10代の時には友人関係のような仲の良さがありましたが、その分ケンカした時に強く当たってしまったりしていました。現在は私がアラフォーになり、子供もできて、母の存在のありがたみを感じる日々です。母は訳あって父と離別し、仕事と家事、子育てを一人でこなしていました。母が私くらいの年齢の時は怒涛のような生活だったと思うので、今は感謝しかないです。明るくチャキチャキしていて、それでいてどこか抜けているところもあり、なんとも憎めない存在です」

どこか丁寧な雰囲気も感じる柿ノ種さんの作品。今後もどんな新作を見せてくれるのか楽しみだ。



取材・文=山田孝一

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