子供から大人まで、幅広い年代で楽しめるアウトドアアクティビティ。なかでもキャンプは、近年爆発的な流行を見せており、新たに挑戦してみようとアウトドアショップに足を運ぶ人も多い。そこで今回は、アウトドアショップ「スポーツオーソリティ アウトドアステージ」の2022年春の売り上げトップ10を調査！初心者はもちろん、ベテランキャンパーも今のキャンプギアのトレンドをチェックして、アウトドアグッズ選びの参考にしよう！
■【ショップ紹介】スポーツオーソリティ アウトドアステージ
スポーツ・アウトドア用品を数多く扱う「スポーツオーソリティ」の中でも、アウトドアに特化しているのが「スポーツオーソリティ アウトドアステージ」。人気ブランドはもちろん、スポーツオーソリティでしか手に入らない限定アイテムも並ぶ。キャンプ場のシーンをイメージした展示があり、実際に触ったり体験したりしながら、使い心地を確かめることもできる。全国で10店舗を展開。
今回は10店舗を代表して、「スポーツオーソリティ アウトドアステージ長久手店」(愛知県長久手市)の売り上げトップ10を調査！店長の塩澤さんに今シーズンのトレンドを伺うと、「キャンプはもちろん、家でもアウトドアギアを使う人が増えています。そのため、使い心地のよさに加え、日常に溶け込むデザインかどうかが重要なポイントに。また、災害時に使えるかも購入時の決め手になっています」と教えてくれた。
それでは、スポーツオーソリティ アウトドアステージ長久手店の2022年春のキャンプギア売り上げトップ10を、塩澤さんのコメントともに発表しよう！
■2022年春のキャンプギア売り上げトップ10
■【第10位】TARAS BOULBA(タラスブルバ) TBハンマー(5900円)
強度と耐久性を併せ持った天然木「ホワイトアッシュ」を使用したペグハンマー。ヘッド部にはステンレスを採用し、高い耐久性を追求している。手にフィットする柄の形状で、ハードユーザーにもおすすめだ。
「スタイリッシュな見た目も人気の理由。ペグと一緒に購入される方が多いです」(塩澤さん)
■【第9位】Coleman(コールマン) クアッドマルチパネルランタン/マットブラック(1万1800円)
最大輝度約800ルーメンのLEDランタンで、マットブラックはスポーツオーソリティの限定カラー。4つの発光パネルは取り外し可能なので、キャンプでトイレなどに行く時の懐中電灯としても使える。携帯電話などが充電できるUSBポートがついており、災害時にも活躍。
「大型ランタンの1つとして、初心者のファミリー層から厚い支持を得ています」(同上)
■【第8位】TARAS BOULBA ステンレススチールクーラーボックス M(1万9900円)
全面発泡ウレタン入りで高い保冷力を発揮する、ステンレスボディのクーラーボックス。横約50センチ×縦約35センチ×高さ約35センチと使い勝手のいいサイズ感で、2リットルのペットボトルは横置きで約6本、500ミリリットルのペットボトルなら縦置きで約18本収納可能だ。
「キャンプはもちろん、BBQやホームパーティ、災害時などにも活躍します」(同上)
■【第7位】Coleman スクリーンIGシェード＋(1万1800円)
公園での利用から海や川でのレジャーまで幅広く活躍する、風に強いフレーム式のサンシェード。日光をブロックする「ダークルームテクノロジー」を採用しているため、テント内は涼しく快適だ。
「手軽なポップアップテントに比べ、フレーム式なので風にも強いです。フルクローズにできるので、海などでの着替えの際も便利」(同上)
■【第6位】Coleman マルチレイヤースリーピングバッグ(1万4900円)
アウトレイヤー、ミッドレイヤー、フリースの3つのレイヤーから成り、組み合わせても分割しても使える4シーズン対応モデルの寝袋。秋冬用シュラフを追加で購入しなくても、この1点で幅広い温度帯をカバーできる。洗濯機で丸洗いも可能。
「『夏のキャンプから始めるけど、秋冬もやりたくなるかも…』という心配が無用になるスリーピングバッグです」(同上)
■【第5位】Coleman バタフライテーブル/120(2万1800円)
軽量ながらも高級な質感のテーブル。高さも3段階に設定できるので、さまざまなキャンプスタイルにマッチする。収納ケース付きで持ち運びも楽。
「見た目もおしゃれで、キャンプはもちろん、デイリーユースできる点も魅力です」(同上)
■【第4位】Coleman アテナタフスクリーン2ルームハウス(9万3500円)
スポーツオーソリティ限定モデルのテント「アテナシリーズ」の1つ。「アテナシリーズ」ならではのタンカラーが魅力だ。軽量で高強度のリップストップ生地を採用している。
「ほかにはない生地の色合いで、キャンプギアにおしゃれさを求める家族からも人気ですね」(同上)
■【第3位】Coleman タフスクリーン2ルームハウス/MDX+(8万9800円)
初心者でも立てやすい2ルームテント。リビングスペースは最大高2.15メートル、奥行きは3メートル以上あり、ゆったりと過ごせる。遮光性に優れた「ダークルームテクノロジー」が採用されており、テント内は日光による温度上昇を抑えられるため日差しの強い時期でも涼しく快適だ。
「10万円を切る価格も魅力。金銭的に余裕が生まれるので、テーブルやチェアなど、そのほかのキャンプギアを揃えやすいです」(同上)
■【第2位】Snow Peak(スノーピーク) ランドロック(18万9200円)
大型の2ルームテントでありながら、剛性の高いフレーム構造が特徴。大きさや丈夫さの割には約22キロと比較的軽く、設営しやすいのがうれしい。ファミリーでゆったりと過ごすことができる。
「スノーピークはアフターケアが充実しているので、これからキャンプを始める初心者にもおすすめです」(同上)
■【第1位】Coleman 4Sワイド2ルームコクーンIII(18万9800円)
オールシーズンで快適に過ごせる、コールマンの最高クラスの2ルームテント。天井には大型のクリアルーフフライを採用しており、光を取り入れた明るいリビングが実現する。また、インナーテントにはコットン混紡素材を使用しているため、通気性も抜群だ。
「5人家族でも広々と過ごせます。リビングには天窓があるので、開放感も抜群ですよ」(同上)
スポーツオーソリティ アウトドアステージの2022年春のキャンプギア売り上げトップ10には、アウトドアの定番ブランド、コールマンのギアが多数ランクイン！どれもキャンプでは活躍間違いなしのアイテムばかりなので、「どれを買えばいいかわからない」という人はぜひ参考にしてみてほしい。
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