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「断られたらどうしよう…」という不安を解消!女性をデートに誘うときに使える心理学テクニック

  • 2022年5月19日
  • Walkerplus

コロナ禍で外出の機会が減少し、「女性をデートに誘いにくくなった」と悩む男性が増えている昨今。そうでなくても「OKしてもらえるのか?」「断られたらどうしよう…」と、デートに誘う時は少々緊張感が漂うもの。

そこで今回は、心理学資格を持つ婚活アドバイザーのわしおみほさんに「女性をデートに誘うときに使える心理学テクニック」について聞いた。

■婚活アドバイザーが2つのテクニックを伝授!
こんにちは、大手婚活会社(IBJ)出身の婚活アドバイザー兼婚活カメラマンのわしおみほです。6年以上婚活業界に身を置き、“脳の取扱説明書”と言われる心理学「NLP(神経言語プログラミング)プラクティショナー」の資格を取得、婚活に関わる多くのサービスやイベントの運営に携わってきました。

現在は婚活アドバイザーと婚活カメラマンをしている私が、「女性をデートに誘うときに使える心理学テクニック」について詳しくお話します。

■臆病な人におすすめの「ダブルバインド」
1つ目は「ダブルバインド」。1つのメッセージのなかに複数のメッセージが存在するコミュニケーション状態のことです。相手に選択肢を与えているように見せつつ、結局はどちらも自分の思い通りになる状態に導くことができる手法で、使える期間は、初デート〜交際期間中となります。

女性をデートに誘う際に「和食と洋食だったらどっちが好き?」と聞くことで、事前にデートの約束をしていなかったとしても、“2人で食事に行く前提”で会話を進めることができます。

「誘っても断られるかもしれない…」と、うまくデートのお誘いができない方におすすめのテクニックです。

ただ、まだ会ったことのない相手に先ほどの質問を何度も送ってしまうと、「この人は行きたいお店を決められないのかな?」と思われてしまう可能性があるため要注意!乱用せず、大事な時にだけこのテクニックを使うのがおすすめです。

またこのテクニックを使う際は、電話で直接聞くか、LINEであれば1、2回使う程度に留めるといいでしょう。

■ビジネスにも使えそう⁉「フット・イン・ザ・ドア」
2つ目は「フット・イン・ザ・ドア」という手法。「一貫性の法則」を利用した交渉術で、本題に入る前にワンステップ置くことで、相手に要求を承諾してもらえる確率を高めることができます。使える期間は初デート〜数回目のデート。

最初は「お茶だけでも行きませんか?」と誘い、OKしてもらえたら雰囲気の良いカフェで小1時間ほどお茶をしてみましょう。その時に「次はランチに行きませんか?」と誘ってみてOKがもらえたら、ランチデートの際に「今度は夜ご飯行きませんか?」というように段階を踏んで誘っていきます。

ハードル低めのお願いから徐々にハードル高めのお願いにすることで、誘いを断られる可能性をぐんっと軽減することができますよ。

ただ、軽めのお願いから全く関係のないお願いに飛躍してしまうと、相手は困惑し、このテクニックの効果が出なくなってしまうので注意が必要です。最終的な目的や目標を明確にしてから使うことを意識してみてくださいね。

いかがでしたか?以上が「女性をデートに誘うときに使える心理学テクニック」になります。ぜひ参考にして、女性をデートに誘ってみてくださいね。

取材・文=奥村百恵

【わしおみほ プロフィール】
結婚相談所「motto」メインカウンセラー。大手婚活会社(IBJ)にて、マッチングアプリ・婚活パーティー・婚活セミナー・結婚相談所に携わる。国家公務員向け婚活サービス店長、IBJメンバーズ大宮店店長を経て、独立。現在は婚活カメラマンとしても活動し、月に約80件程度のマッチングアプリプロフィール写真撮影を行っている。NLPプラクティショナー、LABプロファイルプラクティショナーの資格保有。恋活・婚活サポートサイト「NOVIO(ノービオ)」で、マッチングアプリ用写真撮影、プロフィール添削、恋愛相談サービスを提供している。

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