
大学生の娘・ナツさんや旦那さん、3匹の猫ちゃんに世話を焼く日々を描いた漫画が注目を浴びている藤緒ミルカ(@mirumirupakupa1)さん。自身のブログに漫画を投稿している一方、ウォーカープラスでもブログで人気の漫画や未公開の漫画を紹介している。
本稿では、リボンの誘惑に抗えない猫の本能を描いた、あるある漫画をお届けする。ある日、ポッちゃんと朔(さく)ちゃんが久しぶりのリボン遊びを楽しんでいた。ひらひらと舞うリボンに「わくわく」「そわそわ」と、2匹ともヤル気満々!「むむっ、きましたねっ」とリボンを仕留めようとしたその時…。
見切ったー!とばかりに、「とうっ」と猫の脚力を生かし、高くジャンプ。ところが、着地点は床ではなかった!リボンしか目に映っていない2匹が着地した所とは…⁉着地してしまった2匹もビックリしたかもしれないが、そこにはもっとビックリした人がいた…。
作者いわく、猫の「瞬発力はあるけど、後先を考えてない」ところを表現したという本作。たしかに、好奇心旺盛でパッと行動しちゃうけれど、その後に「やらかす」というのは猫あるある⁉
猫はヒラヒラと揺れるリボン遊びが大好きで、ついつい夢中になってしまう。飼い主が立った状態で遊んであげている時でさえ、足の甲の上や、太ももにぶつかってしがみついて着地することもしばしばだ。ましてや、横着してゴロンと寝た状態でリボン遊びをしてあげていると、テンションMaxで高ジャンプした猫が降ってくる確率は格段にアップ。横になって遊んであげる時は、降水(猫)確率を念頭に置き、降ってきたら受け止める覚悟で挑もう。
画像提供:藤緒ミルカ(@mirumirupakupa1)