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N/S高・N中等生徒のデザインを商品化!熟成ホップエキス入りチョコ「ショコラホップ」「JOB CHOCO」が登場

  • 2022年4月15日
  • Walkerplus

考える大人のための熟成ホップエキス入りチョコレート「ショコラホップ」および「JOB CHOCO」が、 クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて、2022年4月14日(木)から5月20日(金)まで期間限定で販売される。同商品は角川ドワンゴ学園とのコラボレーションにより中高生がパッケージのデザインを行い、INHOP社により商品化されたもの。

■角川ドワンゴ学園とキリン発ベンチャーINHOPが体験プログラムを共催
2021年夏に、角川ドワンゴ学園のN高等学校(N高)、S高等学校(S高)、N中等部(※1)の体験型学習プログラムとして、「INHOPデザイン商品化チャレンジ」が行われた。商品パッケージのデザインプロセスを学び、自分たちでワークを行い、優れたデザイン作品があれば実際に商品として販売することを目指したプログラム。参加を希望した生徒24名の作品の中から最優秀賞として2名の作品が選ばれ、商品化するために時間をかけてさらなるブラッシュアップをし、印刷~製造~充填したプロダクトに対して、クラウドファンディングにて支援を募る。
※1) N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。

N高等学校(N高)、S高等学校(S高)、N中等部では、通常授業に加えて、企業などと連携したさまざまな体験プログラムが開催されている。その目的は、生徒たちがどう社会と関わっていきたいのかを、自分で考えたり学んだりする機会をつくること。N/S高・N中等部は教育という側面から、「生徒たちと社会との接続」を大切なテーマとして捉えている。INHOPも、この「社会接続」というテーマに共感し、単にスキルとしてのデザインを学ぶことで終わるのではなく、実際に商品として販売することを前提としたプログラム設計に。「誰の何のために商品をつくるのか」という、より実践的なワークにすることで、参加する生徒の体験が深いものになると考えたからだ。

プログラム終了後の生徒の感想では、「今までやったことがないペルソナのワークが印象に残った」「デザインは美しさだけでなく、誰に買ってもらいたいかを考えることも大事だと思った」「人のデザインを見ながら進めたことが刺激になった」「人と話したりフィードバックを受けながら進めたりすることは、実際の仕事と同じ体験だと思った」などの声が多く寄せられた。

■最優秀賞の2人の作品「ショコラホップ」「JOB CHOCO」を商品化
プログラム内で最終発表された作品の中から優秀作品が表彰され、N高等学校の零音[Rain]さんが制作した「ショコラホップ」と、N中等部本田利季さんが制作した「JOB CHOCO」が、特に優れた作品として最優秀賞に選ばれた。この2作品は、商品として販売できるポテンシャルであるとINHOPは判断し、実際に販売商品にするために、2人にさらなるブラッシュアップをお願いしてパッケージが完成した。

ショコラホップのデザイナー:零音[Rain]さん(N高等学校)
デザインコンセプト:考える大人の魔術的チョコレート
コメント:「ペルソナを考えてデザインしたり、プロの前でプレゼンした緊張感、たくさんの力作の中から選ばれた驚きは想像以上で、発表されたときは涙が出ました。家族や友人も『発売されたら買うね』と言ってくれています。このデザインを気に入って応援してくれる人がいたら本当にうれしいです!」

JOB CHOCOのデザイナー:本田利季さん(N中等部)
デザインコンセプト:考える大人のワークパートナー
コメント:「商品化されることは、メチャクチャうれしいです!友達に『これ僕がデザインしたんだ』って自慢したいと思います。夢に向かって頑張る人たちに、このチョコを食べてもらいたいです」

■「熟成ホップエキス」を配合。仕事や勉強などをサポートするチョコレートに
チョコレートは仕事中や勉強中などに食べられることも多く、チョコレートに含まれる健康成分「カカオポリフェノール」が近年注目を集めている。INHOP社は、そこにキリンホールディングスが開発した健康素材「熟成ホップエキス」を配合することで、仕事や勉強などの「思考する時間」をサポートするチョコレートを開発した。

ビールの材料として知られる「ホップ」はアサ科のつる性の多年草植物で、その苦味成分にはさまざまな健康への可能性があると言われていたが、そのままのホップは苦味が非常に強いので、食品として摂取するのが難しい素材でもあった。そんなホップをキリンホールディングスが10年にわたり研究を続け、多様な食品にホップの力を発揮させようと開発したのが「熟成ホップエキス」だ。熟成したホップは苦味がまろやかになることに着目し研究を重ね、苦味を10分の1に抑えることに成功。一連の研究成果は国内外で高く評価され、複数の学会・研究会で受賞している注目の健康素材なのだ。

中身のチョコレートを一緒に開発してもらったのは「sio」の鳥羽周作シェフ。「sio」はミシュランガイド東京2020から3年連続でひとつ星掲載店となっているレストラン。鳥羽シェフと味覚検討していく中で、変に甘味をつけずカカオの苦味とホップの苦味を組み合わせるのが良いことがわかった。最終的にカカオを57%使用し苦味を活かしたうえで、食べ続けたくなる食感づけの工夫としてフィアンティーヌ(※2)を配合。サクサク食感が心地よい「クセになる美味しいビターテイスト」のチョコレートに仕上げた。
※2)サクサクとした食感の薄く焼いたクレープ状の生地

「ショコラホップ」および「JOB CHOCO」の2商品は、国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」にて、2022年4月14日(木)から5月20日(金)までの期間限定で販売される。なお、「まとめ割」などお得な価格の応援購入プランも用意。チョコレートを購入して、中高生の社会接続体験を応援しよう!

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