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【少女漫画ぽく愚痴る】花粉症の鼻水は少女漫画の涙!?独自の発想で愚痴をハッピーに笑い飛ばす

  • 2022年4月11日
  • Walkerplus

SNSやブログにて、たら実(@yamawaraemi)さんが配信しているイラスト「少女漫画ぽく愚痴る」。繊細な絵柄とセリフのミスマッチ加減がクセになり、「わかる」「ギャップに笑ってしまった」と話題を集めている。ウォーカープラスでは、たら実さん自身と編集部員の日々の「あるある」を元に、同シリーズの新作を配信する。どんな発想でこんな作品が生まれたのか、作者であるたら実さんのインタビューを交えて連載形式でお届け。



■もはや春の風物詩。花粉症の辛さが涙とリンク
1枚目は、涙ながらに誰かの腕を振りほどこうとする女の子のイラスト。重要な会話が交わされていること間違いなしだが、添えられた文字は「いい加減にしてよ!花粉!!」。この時期、多くの人が悩む花粉症への心情を見事に表現している。

「私の家族のエピソードです。イラストは、たぶんカップルの修羅場風です。顔が鼻水で辛そうな家族の姿と、涙で辛そうな子がシンクロしてしまいました。家族の鼻水が増えると『春が近付いたな』と思います」

■誰もが体験する?小学生の音読あるある
続いては、「子供がやってた!」「自分もやったことある!」と、両方向の意見で共感を呼びそうな1枚。たら実さんとお子さんのエピソードが元になっているという。

「イラストは、アイドルがライブ中にファンサしている風です。子どもが書く”大人風の字”って、やっぱり子供の字なんだな…と、自分自身も大人になってわかりました。とりあえずうちの子には『音読をちゃんとやりましょう』と伝えました」

■季節の変わり目は何を着る!?切実な悩みもお花見でほんわか
繊細な光の描写も美しいお花見のイラストでは、微妙な気温の季節ならではの悩みを表現。

「私のエピソードです。イラストはベンチで満開の桜を楽しんでいる風です。暖かくなってきたけど寒さも残っている春の初めごろにこの状態になったりします。上着もそうですが、この時期は寝る時も毛布がないと寒いしあると暑かったりして、片方の足を布団の外に出して温度調節したりしています」

見れば「あるある!」やニヤリが止まらない、たら実さんの「少女漫画ぽく愚痴る」。今後も請うご期待。


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