2022年5月23日(月)に開業25周年を迎えるザ・リッツ・カールトン大阪。これを記念して1階のイタリア料理店「スプレンディード」では、「バースデーパーティー」をテーマにしたストロベリーアフタヌーンブッフェ「イッツ・ア・セレブレーション！」を6月30日(木)まで開催中。バルーンや花で飾られた心弾む空間で、カラフルキュートなスイーツを心ゆくまで楽しめる。
今回、甘いものが大好きなウォーカープラス編集部員が、話題のアフタヌーンブッフェを早速体験してきた。一押しのメニューやお楽しみポイントなど、魅力をしっかりとご紹介！
■カラフルキュートなスイーツの数々に思わずキュン
テーブルに最初に運ばれてくるのは、7種のスイーツと3種のセイヴォリーを乗せた3段アフタヌーンティースタンド。これは元々ゲストがブッフェ台に密集することを防ぐために始められたものだが、「非日常的な気分を味わえる」と大好評。今ではすっかりアフタヌーンブッフェの新たな形として定着している。
濃厚な「チョコレートマカロン」や、バースデーケーキのようなビジュアルの「ストロベリーミルクムースケーキ」をはじめ、愛らしいスイーツがそろうなか、特に心を掴まれたのがリボンをあしらった「桜モンブラン」だ。かわいらしさはもちろんのこと甘酸っぱさが絶妙で、何個でも食べられそうに感じた。
なお桜モンブランは、1階の「グルメショップ」でテイクアウトも可。アフタヌーンブッフェのものは一口サイズだが、1人前サイズだと中に濃厚な抹茶クリームも入っていて、1つで多彩な味を堪能できるそう。こちらも気になる…！
他に、グレープフルーツのほろ苦さとクリームの甘さのマッチングを考え抜いた「グレープフルーツ／バニラシュークリーム」や、ザクザクの食感が楽しい「チョコレート／アーモンドクッキー」など、スイーツを担当するファビアンシェフの創意工夫に満ちたメニューがそろう。
■パーティー気分を盛り上げるおかわり自由のブッフェ台
ブッフェ台には、8種のスイーツと4種のセイヴォリーがラインナップ。ろうそくをあしらった「ストロベリーショートケーキ」に、プレゼント型のチョコレートを乗せた「マンゴーケーキ」と華やかなメニューの数々が、パーティー気分を盛り上げてくれる。
■国産いちごを食べ比べ！フレッシュストロベリータワー
スイーツだけでなく、旬の国産いちごを好きなだけ味わえる「フレッシュストロベリータワー」もブッフェ台に登場。この日は「ゆめのか」と「さちのか」で、食べ比べてみると果肉のかたさや甘み、香りも全く違うことに気づいた。いちごそれぞれの個性を実感する、絶好のチャンスだ。
■特別な日に味わう「パヴロバ」も登場
ザ・リッツ・カールトン大阪のアフタヌーンブッフェといえば、スタッフが1人1人に提供してくれるテーブルサービススイーツも楽しみの一つ。今回登場するのは「パヴロバ」だ。
これは焼いたメレンゲに甘酸っぱいベリーコンフィをのせ、カスタードクリームと生クリームを合わせたディプロマットクリームを重ねたもの。海外ではお祝いの日に家族や友人と食べられる、特別なお菓子なんだとか。
編集部員は今回初めて食べたのだが、口の中でシュワっと溶ける食感が他のケーキとはまた違っていて面白い。スポンジよりもライトな感覚で、罪悪感が少ないところも魅力的だ。
毎回さまざまなアイデアで楽しませてくれるザ・リッツ・カールトン大阪のアフタヌーンブッフェ。なかでもストロベリーアフタヌーンブッフェは特に人気が高く毎年心待ちにしている人が多いうえ、今回は記念すべきアニバーサリーでもあるため、気になる人は早めの予約がおすすめだ。
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