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2022年1月分のアップ動画から選ぶ!キャンプ系人気YouTuber FUKUさんの“注目キャンプギア”BEST10

  • 2022年2月18日
  • Walkerplus

人気沸騰中のキャンプを楽しむには、キャンプギアが必要不可欠!だが、ブームのお陰もあって最近では経験者でも即決できないほどに多種多様な商品が登場しており、どのメーカーのどんな商品を購入すればいいかは本当に悩むところだ。

そこで、今回もチャンネル登録者数約29万人のキャンプ系人気YouTuber FUKUさんに、自身のチャンネルでもオススメする“使ってみてよかった”キャンプギアを厳選してもらった。収集したキャンプギアを独自の視点を持って、優しい口調で丁寧にレビューしていく動画が好評のFUKUさん。彼が2022年1月中にアップした動画から選ぶ、注目のキャンプギアBEST10を紹介しよう!

■【第10位】取っ手が折りたためるコンパクトさがGOOD!
■EVERNEW(エバニュー) チタンシェラカップFD EBY152
EVERNEW製、折りたたみ取っ手付きのチタン製シェラカップ。サイズは直径約110ミリ×高さ45ミリで、容量310ミリリットルの一般的なサイズ。重量は約60グラムと折りたたみハンドルタイプにしては軽めだ。「購入時は1473円とプライスダウンしていましたが、国産メーカーでチタン製の割には価格が安いです。EVERNEWは好きなブランドなんですが、このタイプは持っていなかったので購入しました」とFUKUさん。

「容量を計る目盛りはなく、シンプルなデザインです。内側にはハンドルを溶接した時の跡が2つありまして、下の跡が約100ミリリットル、上の跡が約150ミリリットルの目印に!実際に水を入れて計ってみましたが、ほぼピッタリでした!狙っているのかはわかりませんが…」(FUKUさん)

■【第9位】チタン製で耐久性が高く超軽量!使い勝手もいい
■Naturehike(ネイチャーハイク) チタンウッドストーブ
直径125ミリの円柱状で、絶妙なサイズ感のウッドストーブ。高コスパブランドと言われるNaturehike製で、重量は約200グラムと軽量だ。フタを外すと3本の五徳が付いていて、折りたたまれている足を展開するだけで組み立てられる。薪の投入口は、幅、高さ共に68ミリほどあり、広めで薪がくべやすい。取り外したフタは下に敷いて炭受けにする仕様だ。

「シンプルな形状で使いやすそう。五徳は外に開いて伸ばせば、大きめの鍋なども乗りますし、逆にシェラカップなどの直径よりも小さなものは、五徳を内側に折り込めば乗せられます。調理のほか、ちょっとした焚き火など、なにかと使い勝手のいいストーブですよ」(FUKUさん)

■【第8位】軽量コンパクトなのに多機能に遊べるテーブル
■MOON LENCE(ムーンレンス) キャンプテーブル
天板4枚で構成された、折りたたみ式のキャンプテーブル。「フレームはショックコードでつながっているので、組み立ても簡単です。天板をはめるだけのシンプルな構造ですね」(FUKUさん)。軽量かつ耐久性に優れたアルミニウム合金を採用し、重量はケース込みで約900グラム。耐荷重は約20キロだ。普通のテーブルとして使用するほか、天板を一部外して横に取り付けると風防としても利用できる。

「中央の2枚を外せば、囲炉裏風で楽しそう。アルミ天板に直火が当たらないよう注意したいので、ガスバーナーでの利用がいいと思います。天板をはめる位置によって、対面でミニ囲炉裏テーブルのように使えるなど、いろいろ工夫して遊べそうです。軽くてコンパクト収納なのもうれしいですね」(FUKUさん)

■【第7位】シンプルだがマルチに使える焚き火台
■CAMPING MOON A3型 ソログリル ラージ
41.5センチ四方のメッシュで広い燃焼スペースを備える、焚き火台と五徳のセット(FUKUさん購入時3880円)。コンパクト収納が可能なステンレスフレームで、丈夫な五徳をいろいろな場所に動かしやすい点と、高さを2段階に調整可能な点が特長だ。ほぼ平面でフチのない火床はメッシュ製なので、薪や炎がよく見え、燃焼効率も期待できる。

ちなみに、この焚き火台にコールマンのファイアーディスクを合体させるアイデアが視聴者から寄せられたそうで、FUKUさんいわくそれが秀逸な組み合わせだったそう。「このソログリルのメッシュ部分をあえて取り外し、そこにコールマンのファイアーディスクを置けば、ソログリル本体のフレームが囲いに!もともとの五徳ももちろん機能しますし、とてもシステマティックなグリルに変身しました」(FUKUさん)

「ソログリルは薪もくべやすいですし、ケトルや鍋などを置いての同時調理が可能なのもいい。ファイアーディスクとの組み合わせは、火からの高さも絶妙です。両方持っている方はぜひ試してもらいたいです」(FUKUさん)

■【第6位】商品化が実現!ワークマンの新作ギア
■ワークマン パラフィン帆布フィールドシート
ワークマンから2022年2月下旬に新登場(予定)の、丈夫な帆布生地でマルチに使える万能シート。「私が公式アンバサダーとして関わらせていただいている、ワークマンさんの新作の1つです。トートバッグなどが既に販売中で人気の帆布シリーズですが、絶対に作ってもらいたかったシートの商品化が実現しました!パラフィン加工を施してありますので、強度のほかにも防水性に富み、あらゆるキャンプシーンで、タフに便利に使ってもらえると思います」(FUKUさん)

サイズは汎用性のある、横100センチ×縦140センチ。重量は792グラムで、ハトメ穴が4隅に開いている。ワークマンの強みである高コストパフォーマンスを発揮し、高機能なパラフィン帆布シートながら、1500円という低価格を実現。「私でしたら、荷下ろしの際に車の脇に敷いて荷物置きとして利用したり、片付けの際に車の荷台に敷いて汚れを防いだりするのに活用したいです。ほかにも、パップテントを張る際に地面に敷くのもよさそう。多彩に活用できますね」(FUKUさん)

「このシートについて、『焚き火を伴う陣幕(風防)や焚き火シート代わりにしてもいいか?』という質問をいただいたことがあります。確かに他の布よりも若干火が付きにくいとはいえ、時間がある程度経つと燃えてしまうので、前出のような用途では使用不可です」とFUKUさん。このあたりは、FUKUさんが別でアップしている検証動画「ワークマンパラフィン帆布は良い素材ですが火が付くと物凄く燃えます【注意喚起】Paraffin canvas ソロキャンプ ファミリーキャンプ」が分かりやすい。

■【第5位】自由自在な形にできる変形タープ
■アルペンアウトドアーズ AOD_2 TARP
アウトドア専門店の「アルペンアウトドアーズ」がオリジナル商品第2弾として開発したタープ。火の粉に強いポリコットン素材で、3分割できるシートから成っている。「店頭で、めちゃくちゃかっこいいテントが複数展示されているのを見かけたんですよ。そしてそれらはすべて1つの商品からアレンジできるものだと店員さんにお聞きして、思わず衝動買いしてしまいました(笑)」(FUKUさん)

多数のループやトグルストッパーが付いていることで、多彩な張り方が可能だ。商品内容は、タープ、張り綱、ペグのみ。いろいろな設営方法が個別で記載された説明書も付属するが、設営にはほかに220センチのポールが2本以上必要となる。「ポールは最低でも2本必要で、それ以上あれば多彩な張り方ができます。私は別売りのアルミ製専用ポール(3289円)も購入しました」(FUKUさん)

「キャンプ場で設営してみましたが、予想以上に大きかったです(笑)。1人での設営は大変なので、同行者に手伝ってもらいました」とFUKUさん。「私が一番やってみたかったティピーテントの形なら、そこまでの広さはないのでソロキャンプでも使えそう。このティピーテントの形がよくて購入したんですよね。設営したい形が決まっているのなら、その形にたたんでおけば1人でもやりやすくなると思います。素材はポリコットンなので結露もしにくく、冬キャンプでも快適に過ごせました。重量は13キロで一般的なナイロン製よりも重いです」(FUKUさん)

■【第4位】ピンポイントで狙える優れもの
■山麓工房 伸縮自在 火吹き棒
「一見すると、よくあるタイプの伸縮する火吹き棒ですが、吹く位置や先端に工夫がされていて、通常よりも強い風を送ることができます。手のひらに収まるサイズ感コンパクトなので、コンパクトな装備が好きなキャンパーさんにもおすすめです」(FUKUさん)。本体の長さは149~630ミリで、「長さが足らなくて火に近付かないと吹けない」といったような吹きづらさはなさそうだ。

「熾火に吹いてみると1点に集中して吹けますね。熾火から薪に火付けする時も、あっという間に再発火させられます。吹き口の形状も丸く加工されているので、吹き心地もいいですよ」(FUKUさん)

■【第3位】リーズナブルかつコンパクトな折りたたみタイプ
■DOKICAMP 焚き火台
たためばA4サイズで収納できる、折りたたみ式の焚き火台。「ピコグリル398やTokyo Campの焚き火台をオマージュしているようなフォルム。取扱説明書にも記載されているんですが、バリの処理が甘いのと火床の板厚が非常に薄いため、やすりがけなどを行う必要があると思います」(FUKUさん)。扱う際に使用する軍手まで封入されていたのは驚きだったそうだ。

「しかも1390円(購入時)と衝撃的な価格ですから、余計に人気が高まったのかな…。さすがにこの価格は一時的なセール価格だと思いますが、それでも1500~2000円以下ならば低価格。他社製品と比較してもコストパフォーマンスが高い焚き火台と言えますね」(FUKUさん)

材質はステンレスで、本体フレームと天板、五徳として使えるスピットが2本付属する。「重さを計測してみたところ、総重量は約750グラム。ステンレスやアルミなどの原材料価格が高騰するなか、こんなリーズナブルな価格で作れるところがスゴイ。火床が広くフラットなので、40センチくらいまでの薪ならばそのままくべることができて、焚き火もしやすいと思います」(FUKUさん)。耐荷重は10キロあるので、重いものも乗せることができる。

■【第2位】イマドキ鉄板にはない薄くて軽いB6サイズが新鮮
■CAN★DO バーベキュー用鉄板 200×145mm
100円ショップから発売されているキャンプギアも大好きなFUKUさん。「今までの100円ショップにはなかった、B6サイズと大きめな鉄板が登場しました」と楽しそう。同商品はこの手のサイズの鉄板にしては明らかに薄い1.5ミリ厚。蓄熱性などの関係で厚みのある鉄板が流行しているなかで、逆に“B6サイズで薄くて軽い”珍しいアウトドア鉄板とも言えるそうだ。

「330円でお手軽に鉄板調理が楽しめるので、個人的にはとても気に入っています。サイズは縦200ミリ×横145ミリで、重さは約350グラム。過去に流行したミニ鉄板の2.5倍から3倍ほどの大きさですね」(FUKUさん)。さらにこの鉄板、YOLER(ヨーラー)の小型焚き火台にピッタリだそうで、「純正かと思うくらいフィットします。焚き火台の付属の袋にもピッタリ入って一緒に持ち運べますし、めちゃめちゃ相性がいいと思います」(FUKUさん)

■【第1位】思わず感動!トランクカーゴにシンデレラフィット
■soomloom(スームルーム) 連結用天板 5枚入り アルミニウム合金製 超軽量 エクササイズ テーブル連結専用
キャンパーの間では超有名な収納ボックス、TRUSCO(トラスコ)製の「トランクカーゴ50L」などのフタにピッタリとハマることが判明したということで、今回ランクインとなったsoomloom製の連結用天板(FUKUさん購入時1970円)。「このカスタマイズ術は視聴者さんから寄せられたアイデアなんです。トランクカーゴ50Lのフタをひっくり返し、天板をはめるだけの簡単作業でアルミテーブルにすることができます」(FUKUさん)

天板は、高品質なアルミニウム合金製。FUKUさんが動画で紹介した同社の折りたたみ式テーブル(FUKUさん購入時7980円)同士をつなげるための追加パーツだ。トランクカーゴはキャンプギアなどの収納に役立つ、頑丈な造りが特長の多目的収納ボックス。トランクカーゴはこれまでも、自作の天板を作るなどして活用している人が多かった。「この天板を使えば、面倒な加工は一切なし。隙間は若干できますが、熱したシェラカップなどを直にのせても変形することもなく安心!」(FUKUさん)

動画内では、TRUSCO(トラスコ) のトランクカーゴ50Lを使用しているが、同サイズのものであれば他社製品でも利用できるそう。「天板はトランクカーゴ50Lに入れて、ほかの荷物と一緒に持ち運べます。便利でカッコいいアイデアですよね」(FUKUさん)

キャンプギアの価値を金額やコスパという単純なものではなく、ギア自体からロマンや魅力を感じるか否かという部分に見出し、自分なりの価値観を大切にしているFUKUさん。気になるキャンプギアがある人は、FUKUさんのレビュー動画を参考にしてみると、より愛情のわくギアに出合えるかも!


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