女優、モデルとして活躍する宮本茉由が12月9日、都内で開催された「2022年オスカープロモーション新春晴れ着撮影会」に登場。
今年は、『ボイスⅡ 110緊急指令室』(日本テレビ系)や『ドクターＸ～外科医・大門未知子～』(テレビ朝日)など話題のドラマへの出演が続き、女優としても目覚ましい活躍を見せた彼女に今年1年の思い出と、来年の抱負を聞いた。
――まずは、今日の着物のポイントから聞かせてください。
【宮本茉由】光に当たるとゴールドの刺繍がキラキラ輝くところと、今梅酒のCMに出演させていただいているので、梅の花をイメージした柄がポイントです。私が最初にこの「新春晴れ着撮影会」に出席したときの着物も青だったので、初心に返ったような気持ちです。それに、今年は青や水色の洋服を好んでよく着ていたので、自分の今年のカラーでもある青色で締めくくれたのも嬉しいです。
――今年は話題の連ドラに次々と出演するなど、女優としての活躍も目立った宮本さん。振り返って、どんな1年でしたか？
【宮本茉由】本当に様々な作品に出演させていただいて、どの役も深く追求する時間をいただきました。自分では活躍したなという気持ちはないのですが、お会いする方に「梅酒のCM見たよ」とか、「『ボイス』でカッコいい役やっていたね」と言われることも多くて。撮影しているそのときは目の前にあることを夢中でやるだけでしたが、多くの方に見ていただけて自信に繋がった1年でした。
――ちなみに今、夢中になっていることはなんですか？
【宮本茉由】最近はよく散歩しています。歩いた分キャラクターが成長するアプリにハマっていて。その子を育てて、親しくなるためによく歩いています！
――では、最後に来年の抱負をお願いします。
【宮本茉由】今年はいろんな役を演じさせていただき、お芝居に対する気持ちも深くなりました。来年は主演映画『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』の撮影も始まるので、そこに向けて虎穴虎子の思いで頑張りたいと思います。虎年なだけに(笑)。
あと、キックボクシングも再び始めたので女スパイや刑事、SPのようなアクションのある役にも挑戦したいです！
撮影･取材＝野木原晃一 文＝yoshimi
