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塩崎太智「メンバーと富士山に登りたい!」メジャーデビューしたM!LKを徹底解剖!

  • 2021年12月8日
  • Walkerplus

スターダストプロモーション所属の佐野勇斗、塩崎太智(※「崎」は正しくは「立さき」)、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人からなる5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」が、結成7周年記念日の2021年11月24日、ビクターエンタテインメントよりシングル「Ribbon」でメジャーデビュー。さらに2022年2月13日(日)にはパシフィコ横浜でのワンマンライブ「M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER」を開催する予定だ。

デビュー記念としてメンバー5人にインタビューを実施。今回は、2014年の結成時からのメンバー、塩崎太智にインタビュー!直接は言えない(!?)メンバーへの思いなどを語ってもらった。

■オーディションを受けたきっかけは”ゲーム機”
ーーまずは簡単に自己紹介をお願いします。

塩崎太智(しおざきだいち)です。2000年9月11日生まれで、和歌山県出身です。体操とダンスを小学生の頃からずっとやっていたので、ダンスとアクロバットは得意です。ほかには、学生時代、教科書をピザみたいに指で回せるという特技がありました(笑)。

それから、M!LKのライブ演出を担当させてもらっています。ライブ演出は、なんだろう…僕がM!LKにいる意味じゃないですけど、逆にこれを取ったら、僕は何のためにM!LKにいるんだろうと考えちゃうくらい大事なことです。自分が出演しながら、「LED上手く表示されてるかな」って考えられるのはすごく楽しいですね。

ーー芸能界に入ったきっかけを教えてください。

ダンスをやっていたせいか、親に「オーディション行ってよ」って言われたんです。昔からかしこまったことが苦手なので、最初は嫌だなと思っていましたが「オーディションに受かったらゲーム機を買ってあげるよ」と言われて行きました。誕生日でもないのに買ってくれるなんて、なかなかないですからね(笑)。そしたら合格したんです。

ーー合格後も、レッスンを頑張れたのはなぜだったのでしょう?

最初は、親と一緒に東京に来ていたのですが、その度にテーマパークとか動物園とか、いろいろなところに連れて行ってくれたんですよね。だから頑張れました。正直当時は、自分よりも年上のお兄さんだらけのレッスンって緊張しちゃうし、友達と遊んでいた方が楽しいから、あまり行きたくなかったんです。でも、親のおかげで「遊びに行くついでにレッスンするなら…」と続けられました。

活動を続けて1〜2年が経ったころには、同世代の子も増えてきて「学校の外に、仲のいい子がいるのっていいな」って楽しめるようになりました。漠然と標準語に憧れていたので、東京に友達がいるのがうれしかったです。

■「いつかM!LKで、富士山に登りたい!」
ーーメジャーデビューまでのM!LKでの活動を振り返って、一番印象に残っていることを教えてください。

一番が決められないくらい大変だったこともあったし、うれしかったこともあります。振り返ると全部楽しかったなって思えますしね。あえて1つあげるなら、撮影で海外に行ったことです。天候が安定しなくてライブが中止になる可能性があると聞いていたので、てっきり中止だと思い込んでプールで遊んでいたら「もう集合の時間だよ!」って連絡が来たことがあって。その時はめちゃくちゃ焦りました(笑)。

ーーグループの中では、どのような役割でしょうか?

業務的には演出担当を担っていますが、性格的には超自由にやらせてもらっているなと思います。楽しい時はたくさん笑っていますが、眠たくて機嫌が悪いこともあります。でも、そういう自然な自分でいられるくらい、居心地がいいんですよね。

それから、帰るのが1番早い担当です(笑)。結構、M!LKのメンバーはマイペースな人が多いんですけど、僕はせっかちなので。早く帰るのってちょっと勇気がいるし、恥ずかしいじゃないですか。そこを僕が責任持って「お先に失礼します!」と言うようにしています。

ーー今後、やってみたいことを教えてください。

M!LKの全員で、富士山に登りたいです。人生で1回は自分の生まれた国の、1番高いところに登りたいじゃないですか。CDのヒット祈願的なことで登れないですかね。1番上まで行ったら、写真を撮ってSNSにアップして、俺が登ったという証を世の中に残したいなって思います。

■塩崎太智から見た、M!LKメンバーってこんな人!
ーー最後に塩崎さんから、M!LKのメンバーについて紹介してください!

■佐野勇斗■
佐野さんは、M!LKになる前にレッスン場で初めて会ったんですけど、僕がちっちゃかったこともあって、頼りになるお兄ちゃんだなっていうのが第一印象でした。今でもお兄ちゃん的な存在ではありますが、たまに僕より年下なんじゃないかっていうくらい、おバカさんだなって思うことがあります(笑)。

■山中柔太朗■
山中さんは、M!LKに入る前から事務所で会うことが頻繁にあったんですけど、周りのキッズたちに「挨拶しなきゃダメだよ」と言っていたので、しっかり者で厳しい人なんだろうなと思っていました。今は心が優しくて、周りをすごい見ているなと感心します。一緒にいる人たちが気持ちよく過ごせることを常に考えてくれる、“M!LKの保健室”です!

■曽野舜太■
曽野さんは、手足が長くて、スタイルがいいなって思いました!それ以外は、最初に出会った時の印象があまりないですね(笑)。でも、箱を開けてみたらじゃないですけど、同じグループで過ごすうちに「こいつ、めっちゃオモロ!」って思うことが増えましたね。素はめちゃくちゃ面白い人です。

■吉田仁人■
吉田さんは、オーディションが一緒だったんですよね。ダンスの審査の日、待合室でゲームをしていた僕の横で、吉田さんがめちゃくちゃ真剣にストレッチをしていて。ダンス審査なので何もおかしくないんですけど、当時の僕は内心「こいつやばいな。尖ってるな」って思ってました(笑)。今は、リーダーだけど、リーダーっぽいことを特にせず….というのは冗談で、影からちゃんと見守ってくれるいいリーダーだなと思います。

取材・文/於ありさ
撮影/友野雄




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