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クレジットカードを20枚持つ筆者が教える!超お得な使い分け術

  • 2021年11月25日
  • Walkerplus

現金を出さずに買い物ができる便利なクレジットカード。活用している方も多いのではないでしょうか。私はクレジットカードを20枚ほど保有しています。「20枚も持って、どうするの!?」と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、クレジットカードを20枚保有している私の使い分け術を公開します。カードが増えた理由や失敗談も交えて紹介するので、お得な買い物をしたい方は参考にしてください。

■なぜクレジットカードを20枚保有しているのか
クレジットカードを現在も発行しており、今後も保有枚数は増えるでしょう。なぜここまで枚数が増えていったのか、理由を解説します。

【ポイントサイトのポイントが貯まるから】
クレジットカードをポイントサイト経由で発行すれば、ポイントが貯まります。私はポイ活を行っているので、クレジットカードの発行は絶好のポイ活になるわけです。案件にもよりますが、1枚当たり4000円~25000円といったところでしょうか。もちろん、発行後に使っています。

【クレジットカードのキャンペーンを利用したいから】
クレジットカードには新規入会者向けにキャンペーンを行っている場合があります。
たとえば三井住友カード ゴールド (NL)の入会キャンペーンを見てみると、

・新規入会とカード利用で最大5000円相当のVポイントをプレゼント
・新規入会とApple Pay・Google Payに設定すると、500円分のVポイントギフトコードプレゼント

が実施中です。キャンペーンを利用することで、お得に買い物ができます。
※2021年10月13日現在の情報です

【クレジットカードが好きだから】
そもそも、クレジットカード自体が好きです。デザインや質感がそれぞれ異なるため、思わず保有したくなります。はじめてゴールドカードを手にしたときは、とてもうれしかったです。ステータス性の高いカードは、特に保有したくなる傾向があります。

■20枚のクレジットカード一覧
私が保有するクレジットカードを、年会費無料のものと有料のものに分けて紹介します。

【年会費無料】
・楽天カード
・JCB CARD W
・三井住友カード(NL)
・VIASOカード
・エポスカード
・セブンカード・プラス
・リクルートカード
・ライフカード
・dカード
・イオンカードゴールド(インビテーションにより年会費無料)
・mujiカード
・Yahoo! JAPANカード
・au PAY カード
・ウォルマートカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード

【年会費有料】
・三井住友カードゴールド(NL)
・三井住友ビジネスカード クラシック(一般)カード
・Tカード Prime
・ANA To Me CARD PASMO JCB
・Tカードプラス PREMIUM
・ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

■クレジットカードのお得な使い分け術7選
クレジットカードは使い方次第で、数百円・数千円分お得になることも珍しくありません。そこで私が普段行っているクレジットカードの使い分け術を7つ紹介します。

【①特定加盟店で使う】
特定加盟店で使うと、ポイント還元率があがるクレジットカードがあります。Tカードプラス PREMIUMを例に見ていきましょう。

普段の買い物で利用すると100円につき1ポイント貯まりますが、特定加盟店で利用した場合、0.5%のポイントアップ特典を受けられます。特定加盟店はTSUTAYAやエディオンなどがあります。どのクレジットカードを使えば特定加盟店の特典を受けられるのか、確認しておくとよいでしょう。

【②キャンペーンを利用する】
クレジットカードによってはお得なキャンペーンが行われることがあります。

今年の7月には三井住友カードで、ドトールコーヒーグループにてVisaタッチ決済を行えば、最大2000円相当分のVポイントがプレゼントされるキャンペーンが行われました。私は三井住友カードを3枚保有しており、すべて使ったので6000円分のVポイントをもらいました。キャンペーンの頻度は少ないものの、チェックするようにしています。

【③インターネットショッピングの決済方法に指定する】
特定のクレジットカードはインターネットショッピングで利用すると、ポイント付与率があがる場合があります。

例えば、楽天カードのポイント付与率は基本的に1%ですが、楽天市場で楽天カードを使って決済するとポイント付与率が3%に増えます。つまり100円のお買い物をすれば、3ポイント付与される仕組みです。楽天カードはSPU(スーパーポイントアッププログラム)を採用しており、条件によって付与率が変わります。

このようにインターネットショッピングではクレジットカードを使うとお得になるケースがあるので、ポイント付与率を確認してから注文する癖をつけておくとよいでしょう。

【④貯めたいポイントが貯まるクレジットカードを使う】
私はポイ活を行っているので、貯めたいポイントが付与されるクレジットカードを使います。貯めているポイントはTポイントや楽天ポイント、Pontaポイントです。

貯めたポイントをどこで、どのように使うかを決めておくと、おのずと貯めたいポイントが定まります。ある程度使うクレジットカードを絞っておくと、支払い管理も楽です。

【⑤海外旅行傷害保険を利用する】
クレジットカードには海外旅行傷害保険が付帯されているものがあります。海外旅行傷害保険とは旅行中にケガや病気、スリにあいスーツケースを盗まれるなど、さまざまなケースに対応してくれる保険のことです。

海外旅行に行くときは、任意で保険会社の海外旅行保険に加入する方法もありますが、保険料がかかります。一方、クレジットカードの海外旅行傷害保険が付帯されていれば、加入手続きは必要ありません。いざというときの備えになるので便利です。

【⑥空港ラウンジを無料で利用する】
空港のラウンジにはいくつかの種類があり、クレジットカードを提示するだけで利用できるカードラウンジも。

例えば羽田空港のカードラウンジを利用すれば、ソフトドリンクが無料で飲めます。私は旅行が好きなので、飛行機に乗る機会が多いです。待合室よりも空港ラウンジのほうが空いているので、気に入っています。

【⑦投資信託の積み立て投資に指定する】
投資信託の積立投資にもクレジットカードが使えます。私が使っているのは楽天証券とSBI証券です。

それぞれクレジットカード支払いができるため、注文手続きは必要ありません。毎月自動的に引き落としされるので楽なうえ、ポイントも貯まります。資産運用をする方におすすめの使い方です。

■クレジットカード活用術の失敗談
たくさんのクレジットカードを保有していると、得することが多い反面、失敗することもあります。私もこれまでにいくつかの失敗をしてきました。ここからはクレジットカード活用術の失敗談を紹介します。

【使わなくなったクレジットカードの年会費が引き落とされた】
年会費がかかるクレジットカードは、使わなくなれば解約するようにしています。しかし、たまに解約を忘れて、年会費が引き落とされることが何度かありました。数千円程度ですが、もったいないですよね。

【クレジットカードの紛失未遂】
いつも使うクレジットカードは、財布に入れて持ち歩いています。会計のときに取り出すのですが、いつも入っている場所にクレジットカードが見当たらず、ひやひやしたことがありました。

小さい子どもがいるので、レジの前でバタバタすることは珍しくありません。早く会計を終わらせようと使ったクレジットカードを財布ではなく、ついポケットに入れてしまうのが原因です。紛失自体は今のところ起こしていないですが、気をつけないといけません。

【暗証番号がわからなくなる】
会計時に暗証番号がわからなくなるケースもあります。暗証番号は頭の中に入っているのですが、忘れてしまったり、他のクレジットカードの暗証番号と勘違いしてしまったりすることも珍しくありません。

メモしておくのは危険ですし、暗証番号を統一するのもリスクが高いです。使うクレジットカードの暗証番号を会計前に確認しておくのが確実かもしれません。

■クレジットカードを適切に使って得をしよう
クレジットカードを20枚保有する筆者の使い分け術を紹介しました。クレジットカードを使えばポイントが付与されたり、キャンペーンを利用できたりとメリットがたくさん。保有枚数が多いと状況に応じて使い分けできるため、得をする機会も増えます。

しかしかえって損をしてしまう可能性もあるため、クレジットカードをしっかり管理したうえで有効活用してみてください。

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