【即席めんアワード】ウォーカー編集部が本気で選出「殿堂入りで賞」

  • 2021年11月18日
  • Walkerplus

ウォーカー編集部が読者に本気でおすすめしたいモノ・コトを表彰する「ウォーカーアワード」。第2回は「今注目の即席めん」。東京、東海、関西各編集部の編集者・ライターに、ジャンルに精通するスペシャル審査員としてラーメン通として知られるお笑いコンビ・鬼越トマホークさん、チャンネル登録者数100万人超えの人気YouTuber・SUSURUさんを加えて賞を決定した。設定した6つの部門から、今回は「殿堂入りで賞」を紹介する。
「殿堂入りで賞」は、即席めんを語るうえで欠かせないレジェンド級の商品を選出。審査員の思い入れがこもったコメントにも注目してほしい。

■日清ラ王 濃厚味噌
1992年の発売以来、麺、スープ、具材のすべてにこだわり進化を続ける“ラーメンの王様”。噛むほどに小麦の風味が香る“3層太ストレートノンフライ製法”で作り上げた麺はもっちりとした食感で、”まるで、生めん。”のキャッチコピー通りだ。豚骨ベースにゴマ、赤トウガラシ、ラー油を加え、ピリッと辛味を効かせた濃厚な味噌スープも絶品。

●SUSURU
「学生のころからよくお世話になっていたカップラーメンの完成型。スープのコク、旨味、麺、すべてがパーフェクトなバランス。原点にして頂点な一杯です。袋めんタイプもあり、鍋で直接食べると、さらにおいしいらしい」

■カップヌードル カレー
時代を超えて今なお多くの話題を発信し続ける、まさにレジェンドと呼ぶにふさわしい「カップヌードル」シリーズから、カレーが受賞!ポークと野菜の旨味が溶け込み、乳製品のまろやかさが加わった濃厚なスープには、程よいスパイスの香りが漂う。スタンダードな「カップヌードル」とは麺の太さや味付けが異なり、カレースープに負けないインパクトをプラス。

●ウォーカープラス編集部・河合哲治郎
「『カップヌードル』シリーズはもはや日本の宝。発売から半世紀が経つが、決して色あせることはない。なかでも『カレー』は俺の教祖。今では珍しくなくなったが、子供のころ、カレーとラーメンの2大好物が一度に味わえる夢の商品だった。カップヌードルといえば“謎肉”が代名詞だが、カレーに入っているサイコロ状のジャガイモもたまらない。あの大きさでしっかりホクホク感が楽しめるのはさすがだ」

■サッポロ一番 みそラーメン
味噌ラーメンそのものがまだ全国的な認知度を獲得していなかった1968年に発売。日本の一般家庭に味噌ラーメンが普及する大きなきっかけとなった逸品だ。連想されがちな“味噌汁ラーメン”にならないよう、複数の味噌や香味野菜、調味料、ダシの配合にこだわることで味の奥行きを追求。今では季節によってさまざまな食べ方も考案され(レシピはコチラ)、活躍するシーンはますます広がっている。

●東海ウォーカー編集部・長瀬
「我が家の買いだめ必須商品。THE袋めんの原点的な味わいで、味噌スープは香り高く、安定感抜群の名品です。僅差で塩らーめんと迷いましたが…やっぱり味噌が好きですね!」

■ペヤング ソースやきそば超大盛
数々のフリークを生み出し続けているロングセラー「ペヤングソースやきそば」が2倍に!麺(90グラム)が2つ横並びにセットされた、まさに超大盛の一品だ。醤油と香辛料を練り込んだ麺は風味がよく、まろやかな口当たりとあと味に酸味が残るソースと相まって、最後まで飽きのこない仕上がりになっている。キャベツ、鶏挽き肉、アオサ、紅生姜、ゴマ、香辛料と具材も充実!

●鬼越トマホーク・金ちゃん
「ど定番の一品。味・量ともに申し分なし!学生時代から食べ続け、お金に余裕がある今でも手を出してしまうという中毒性!そしてなにより、ペヤングシリーズで芸人が動画作って二次利用でお金を稼ぐ!何この商品すご!!(笑)」


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