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NMB48・梅山恋和、「青春のラップタイム」センター抜擢に感無量。「センターはみんなが目指す場所」

  • 2021年9月18日
  • Walkerplus

大阪・難波を拠点として活動するアイドルグループ、NMB48の5期生である梅山恋和(ココナ)。2021年8月に大阪城ホールで行われた次世代コンサートではエースとしての風格を見せ、最後の1期生である白間美瑠(みるるん)の卒業コンサートでも中心メンバーとしての期待に応えた。

今回は公演の感想や、今後のNMB48を作り上げていくための決意を聞いた。



■ステップアップした次世代コンサートに手応え
――「NMB48 次世代コンサート 〜戦わな次世代ちゃうやろっ!〜」で、特に印象に残ったことを教えてください。

「昨年の次世代コンサートより成功したと感じました。やっていて満足したライブです。『NAMBATTLE』などを経験して、1人1人の意識が変わっていて。同期や後輩のみんなが前回の次世代コンサートよりもさらに堂々と生き生きしていて、すごくパワーアップして帰ってこられたんじゃないかなと思います。私自身も『やり切ったな!』と思うコンサートにできました!悔いはないです!本当に本当に楽しかったです。ファンの皆さんからも、うれしい感想をたくさんもらいました」

――次世代コンサートでは、ココナちゃんの同期であるれーちゃん(上西怜)が「センターに立ちたい」と宣言したのも印象的でした。それを聞いて、また次世代コンサートを経て、ココナちゃんのセンターへの思いもさらに強くなりましたか?

「センターは、NMB48に入ったからにはみんなが目指す場所だと思うので、みんなで切磋琢磨しながら掴み取れるようにがんばっていきたいです!」

■伝統曲「青春のラップタイム」でのセンター
――最後の1期生である、みるるんの「NMB48 白間美瑠卒業コンサート 〜みるるん、さるるん、ありがとう♡〜」はどうでしたか?

「1期生さんもたくさん来ていて、みるさんの魅力がギュッと詰まったセトリでした。彩さん(山本彩)とみるさんが2人で歌った『Bird』がかっこよすぎて、リハの時も見惚れていました」

――ほかに印象に残った場面を教えてください。

「1曲目にみるさんのソロ曲『イケナイコト』を披露されていたんですが、それがもう本当にかっこよくて美しくてきれいで、ずっと見惚れていました。『さすがみるさん!』と思いました。みるさんの表現力が大好きです」

――みるるん卒コンでは、1期生の挨拶が終わり、最後に現役メンバーで歌った「青春のラップタイム」でココナちゃんがセンターを務めたことも話題になりました。NMB48デビュー当時からの伝統ある曲をセンターで歌ってどうでしたか?

「NMB48にとってすごくすごく大切な曲なので、みるさんの卒業コンサートという場面でセンターをさせていただけて、本当にうれしかったです。『皆さんの期待に応えなきゃ!』と思ってがんばりました。これからもいっぱい歌い継いでいきたいです」

■ココナちゃんが目指すこれからのNMB48
――1期生が全員卒業しました。これからのNMB48をどんなグループにしていきたいですか?

「新しいNMB48の色も出していきたいですし、今まで先輩方が作ってくださったNMB48の色も残しつつ、NMBらしく、おもしろく元気にかわいく明るいグループでいたいです!」

――ココナちゃんが思う、NMB48らしさとはどんなものですか?

「大阪を拠点としているので、やっぱりお笑いをしたり漫才をしたり、バラエティ番組にもたくさん出させていただいたり。そこで本気で笑いを取りにいったりするところがNMB48らしさなんじゃないかなと思います」

――8月7日は18歳のお誕生日でしたね。おめでとうございます!メンバーや家族にお祝いしてもらいましたか?

「ありがとうございます!ファンの皆さん、メンバーやスタッフさん、友達や家族、たくさんの方にお祝いしていただきました!毎年毎年、こんなにお祝いしてもらえるなんて思っていなくて、いつも本当にうれしい気持ちでいっぱいです。『幸せ者だなぁ』と思います。ちなみに、ケーキもいっぱい食べちゃったので反省中です(笑)」

大先輩の卒業を間近で経験し、中心メンバーとしてさらなる覚悟をのぞかせるココナちゃん。8期生のオーディションも控え、充実したメンバーで魅せるこれからのNMB48に期待は高まるばかり。



取材・文=上田芽依(エフィール)
撮影=大西二士男
撮影協力=香りの家オランダ館
※オランダ民族衣裳体験でしか入れない場所、撮影用に特別に入らせていただいた場所もあります。

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