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初めての愛の営み直前60分を赤裸々に描く!!異色の恋愛オムニバスドラマ「初情事まであと1時間」のキャスト解禁第1弾&コメント到着

  • 2021年6月9日
  • Walkerplus

豪華監督陣が赤裸々に描き出す、究極の恋愛オムニバスドラマ『初情事まであと1時間』の放送が決定。さらに、1〜4話に出演するキャストが解禁となった。
情事に向かうカップルのリアルな感情の機微がネット上でも話題となったノッツによる同名コミックを原作に、『恋人たち』『ぐるりのこと。』など国内外で高い評価を受けている橋口亮輔を筆頭とした、人気監督4名が脚本を書き下ろし。恋人たちが初めて結ばれるまでの直前1時間という等身大の恋を、実力派キャストが体当たりで熱演する。

すでに、全12話中8話を『ドラマ特区』枠での放送が決まっており、7月22日(木)MBS、テレビ神奈川で初回放送がスタート。チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビでも順次放送。TVer、MBS動画イズム、GYAO!での見逃し配信も決定している。さらに、地上波未放送の4話を含む全12話はTELASA&J:COMオンデマンドほかにて見放題独占配信を予定。

■めくるめく恋と性の駆け引き!カップルたちの“初情事”を覗き見
オフ会で意気投合したドール愛好家、人生初めてのH、地元で再会した幼馴染、姉と妹と姉の恋人、不倫に悩む先輩と恋する後輩、浮気カップル、超不幸体質の女、片想い渦巻く鍋パーティー…。十人十色の恋愛が初情事を迎えるまでの直前の1時間を赤裸々に描く。

すべての恋人たちに一度だけ訪れる特別な瞬間。そして、多彩なSEX事情を通して浮かび上がる人間模様。日常にありふれた、知っているようで知らない、いろんなカップルのいろんな愛のカタチを1話完結のオムニバス形式で放送する。

■橋口亮輔、三浦大輔、大九明子、谷口恒平の豪華監督陣がそろい踏み!
待望の第1話の演出を手がけるのは、第89回キネマ旬報ベスト・テン日本映画部門第1位をはじめ数々の映画賞に輝いた『恋人たち』から6年ぶりの新作となる橋口亮輔監督。ドラマの脚本はNHKドラマ「みちくさ」以来、15年ぶりとなる。

『娼年』や『愛の渦』が話題となり、劇作家・演出家・映画監督とマルチな才能をみせる三浦大輔監督もメガホンをとる。7月に舞台『物語なき、この世界。』の上演、2022年には映画『そして僕は途方に暮れる』も公開予定だ。

『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』が東京国際映画祭で観客賞に輝き、『私をくいとめて』は第30回日本映画批評家大賞で監督賞・主演女優賞のダブル受賞を果たした大九明子監督。2020年に公開された『甘いお酒でうがい』で主演を務めた松雪泰子と再タッグを組む。

『やりたいふたり(R18版タイトル:悶絶劇場 あえぎの群れ)』がピンク映画ベストテン2019で年間1位を獲得。監督賞に輝いた期待の新鋭・谷口恒平監督は第4話の演出を務める。

■橋口亮輔監督全文コメント
一線で活躍する若手人気俳優から無名の役者までヴァラエティに富んだキャストとのお仕事を楽しみに撮影に臨みました。可笑しくて切ない、少しだけHな肩の凝らないドラマを目指しました。

■三浦大輔監督全文コメント
橋口亮輔監督からお声掛け頂き、これはやらないわけにはいかないと二つ返事でOKしましたが、脚本執筆、撮影、編集、全てが時間との戦いになりました(苦笑)。厳しいスケジュールの中、素晴らしい演技をして下さったキャスト、そして、尽力して下さったスタッフの皆様にこの場をお借りして感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。自分らしい『初情事』をポップにエロく、描けたような気がしています。是非、ご覧下さい。

■大九明子監督全文コメント
人に触れるのも、触れられるのも、実際すごく難しい。それをこの1年、ウイルスに振り回されながら再認識している。こんな時代にセックスなんていう恐ろしいものに挑む二人を応援したい。だから今回ほど、描いたカップルたちの幸せを祈ったことはないかもしれない。おかげさまで、私史上初めて、この二人きっと一生別れないな、と思えるカップルも生み出すことができた。幸甚です。

■谷口恒平監督全文コメント
ノッツさんによる「物語の最後に必ず初情事を迎える」という発明的なアイデア。そこから生まれた二次創作を、偉大な先輩監督達とともにお送りします!私は一昨年、登場人物のほとんどがパンツを脱ぐピンク映画を監督しましたが、今回はテレビドラマで裸になるまでのエロスを描きます。キャプチャされた静止画なんかじゃ伝わらないエロさを、視聴者の皆さんと一緒にドキドキしながら見守りたいと思います。

■若手からベテランまで実力派キャストが勢ぞろい
役に魂を吹き込むのは、人気実力派俳優たち。第1話『心の容れ物』(橋口亮輔監督)では、カスタムドール愛好家の男女を工藤阿須加と臼田あさ美が熱演。オフ会で出会った二人が互いのドールを前に交わす愛とは。

■工藤 阿須加(高山聡役)全文コメント
橋口監督とはいつかご一緒したいと思っていたので、とても光栄でした。
僕が演じた高山はカスタムドールが趣味で、人形と向き合ったときに初めて自分を知ることが出来た人間です。人には色んな出会いがあって、それぞれ嗜好があって、それは日常に溢れている。人の心が動く瞬間は見ていてすごく面白いですし、スピーディーな展開も見所なのできっと楽しんでもらえると思います。

■臼田あさ美(相田美智子役)全文コメント
短い撮影時間の中で、ひとつひとつ大事に、自分の知らない世界に心の違和感を無くすような気持ちで過ごしました。橋口亮輔監督の作品に参加できたこと、監督の演出を感じられたことは、これからも私の中で特別なものになります。第一話「心の容れ物」楽しんで頂けたら幸いです。よろしくお願いします。


そのほかにも、萩原利久と木竜麻生が初めて同士の大学生を演じる『初体験まであと1時間』(第2話・三浦大輔監督)、松雪泰子と大森南朋が出演する大人の静かな愛を描いた『ビフォア』(第3話・大九明子監督)、望月歩・青山美郷・中田青渚による姉と妹と姉の恋人の奇妙な三角関係に心が揺さぶられる『姉と妹』(第4話・谷口恒平監督)と、2話目以降も毎週見逃せない内容になっている。オムニバスドラマは全12話、今後の新キャストにも注目だ。

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