
石川県七尾市の石川県能登島ガラス美術館で、テーマ展「探求と創作」が5月23日(日)まで開催している。入館料は高校生以上が800円、中学生以下は無料。
石川県能登島ガラス美術館は、世界各国の現代ガラス作家の造形作品を中心に400点近くの作品を収蔵している美術館。古今東西のガラス作品を紹介する企画展を開催するほか、ガラスを身近に楽しめるワークショップも開かれている。
「探求と創作」では、反射と透過、脆さと硬さ、液体であり個体、透明と不透明、無色と有色と、相反するガラスの性質に焦点を当てたテーマ展。石川県能登島ガラス美術館の収蔵品を通して、作家が思索と試作を繰り返す中で導き出したかたちと、多様な表現を紹介している。
展示は、現代ガラス(展示室A、D)、中国清朝のガラス(展示室B)、巨匠たちのデザインによるガラス(展示室C)の4つのセクションに分けられている。また、近年収蔵された作品のお披露目も見どころだ。
作家の作品からガラスの性質を探る「探求と創作」に足を運んでみよう。
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