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NMB48・梅山恋和「今すぐにでもソロセンターを」。山本彩加の卒業と「NAMBATTLE」は成長への一歩

  • 2021年3月19日
  • Walkerplus

大阪・難波を拠点として活動するアイドルグループ、NMB48の次世代エースとして活躍の場を広げている梅山恋和(ココナ)。さらなるグループ活性化のために始まったプロジェクト「NAMBATTLE 〜戦わなNMBちゃうやろっ!〜」も決勝大会を終え、より勢いを増していると話題だ。

今回は2021年3月19日(金)に発売された「関西ウォーカー 2021年4月号」のインタビューで、芸能界引退を発表した同期生・あーやん(山本彩加)への思いや、今後の抱負について聞いた。初めてのキックボクシングで見せた、キュートでかっこいい姿にも注目!

■「あーやんなら、卒業してもきっと応援してくれる」
ロケが行われたのは、3月3日の「山本彩加卒業コンサート〜最後の一色〜」を控えた2月20日。共に切磋琢磨した、同期生の卒業が近づいていた。

――同じ5期生で、23rdシングル「だってだってだって」ではココナちゃんと一緒にWセンターを務めたあーやんの卒業が目前ですね。実感はありますか?

「まだ、『本当にやめるのかな』って思うこともありますが、どんどん日が近づくにつれて実感が湧いてきました。最後はあーやんらしく笑顔で卒業してほしいし、わたしも安心して卒業してもらえるようにがんばりたいです。あーやんなら、卒業しても応援してくれると思っています」

――Wセンターを務めたあーやんの卒業を控えて、改めてセンターへの思いを聞かせてください。

「最近はファンの方に『ソロセンターを見たい』って言ってもらう機会が多くなりました。アイドルでいる以上、絶対に叶えたいと思っています。今は、高校生でいるうちにセンターになるのが目標です。本当は今すぐにでもしたいですよ!」

――4月からは高校3年生ですね。ほかにも抱負や、やってみたいことはありますか?

「まずは、ソロセンターで期待に応えられるようがんばります。あとは、ソロ曲が欲しいですね。お餅のCMもやりたいです(笑)。プライベートだったら、ゆっくり旅行をしたいです。北海道に行っておいしいものを食べたいと言っているんですが、ずっと叶えられていなくて。あとは韓国に行きたいと家族みんなで言っています」

■「『NAMBATTLE』は成長の場」。漫才もお手のもの!?
6つのグループに分かれて戦ってきた「NAMBATTLE 〜戦わなNMBちゃうやろっ!〜」も、3月2日の決勝大会の目前で、バトルは佳境に。グループの新たな試みに、ココナちゃんは何を思うのか。

――ココナちゃんはBグループ「みっくすじゅーす」の“いちご担当”として活躍中ですが、「NAMBATTLE」を経験して、変化はありますか?

「『NAMBATTLE』は、本当に成長に繋がっていると思います。こういうイベントをするのは、(48グループの中で)NMBが初めて。常に先頭を走るグループでいたいですね。最初は『何をするんだろう?』って不安もあったけど、ファンもスタッフさんも応援してくれて、いろいろな経験ができています。配信イベントでの漫才はめっちゃ緊張しました(笑)」

――「みっくすじゅーす」のメンバーとの関係はどうですか?

「1回目のレッスンに比べてめっちゃ仲良くなり、7期生ともたくさん話すようになりました。みんな、殻を破って素を出しています。メンバーが選んでくれたイメージフルーツが“いちご”なんですが、いちごが好きなのでうれしかったです。7期生のこはたん(折坂心春)は公演に2回出られなかったけど、リハーサルをいっぱい見てくれて。同じく7期のふうわちゃん(黒田楓和)ともよく話すようになりました。『ココナさーん』って話しかけにきてくれてうれしいです!『みっくすじゅーす』には、人見知りというか、外に発信していくメンバーが少ないんです。『もっと意見を出したほうがいい』ってスタッフさんに言ってもらってから、みんなが変わりだしました。1人1人が成長していく場だと思います」

――3月2日は「NAMBATTLE」の決勝ですね。
「決勝の内容は詳しく知らないので、ちょっと怖いですね。各グループが選んで歌う曲でグループの色がわかるので、『みっくすじゅーす』はかわいらしくてアイドルっぽいグループだから、かわいい系の曲がいいかなって話し合っているところです」

NAMBATTLEやあーやんの卒業を経て、成長していくココナちゃん。次回はNAMBATTLEを終えてからの心境や、モデルとして出演した関西コレクションの感想を直撃予定!

取材・文=上田芽依(エフィール)
撮影=福羅広幸(兄弟エレキ)
ロケ協力=K-1ジム心斎橋

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