チャンネル登録数28万人超え(2021年2月時点)のYouTube「柴犬小春 Kohachannel」でおなじみ、柴犬の小春ちゃんの4コマ漫画がInstagramで配信スタート！「いつか小春ちゃんとの物語を漫画にしたい」と思っていた飼い主さんが、備忘録＆雑記のために始めたそうですが、小春ちゃんのパピー期から描いていくことに喜びを感じているそうです。では、小春ちゃんが飼い主さん一家にやって来てからの物語を少しご紹介しましょう。
■まだ「ワンワン」と呼ばれている
犬が大好きな娘さんに弟が誕生し、「犬と過ごす子供時代」を経験させてあげたいと迎え入れたのが、生後2か月の柴犬の女の子。コロコロムチムチのフォルム、パピーなのに鼻の周りが真っ黒で見た目は「カールおじさん」。そんな柴犬の女の子がやってきたのは、サクラ咲く2012年の春のことでした。
ブリーダーさんから「睡眠の邪魔はしないように」と言われたお姉ちゃんと弟ちゃん。1話では“触りたいけど触れない”、子供たちの葛藤が描かれています。
寝ている間に邪魔するのがダメならば、「一緒にくっついて寝落ちすればいい！」と弟ちゃん。2話までは、まだ「ワンワン」と呼ばれている時の話です。
■「ワンワン」から昇格なるか！命名会議が始まる
弟ちゃんに命名された「ワンワン」というわけにもいかず、3話では名前についての家族会議がスタート。春にやってきたから「サクラはどう？」というお父さん。「ハナとかもいいね」というお姉ちゃん。しかし、「春に小さな家族がやってきたから、小春はどう？」というお母さんのひと言で「ワンワン」から「小春」となりました。
4話は、「小春」と名付けたことをブリーダーさんに報告した話。数日後、一通の封筒が届き、その中に入っている血統書を見てみると…。
小春ちゃんの正式名は「駒の小春号」と書かれていたのです。どこか凛々しい名前に、お姉ちゃんも「一丁前だね」とうれしそう！
■小春ちゃんの4コマ漫画は、週に1、2本のペースでアップ！
小春ちゃんが飼い主さんの家にやって来た当時、まだ幼かったお姉ちゃんも弟ちゃん。しかし、あれから9年が経過。今では2人とも自分の世界を持ってどんどん成長しているそうですが、飼い主さんは漫画を描きながら小春ちゃんが来たころの幼かった2人の様子を思い出すそうです。
小春ちゃんの成長過程をほのぼのとしたタッチで描く4コマ漫画。気負うと続かないので、肩の力を抜いてラフな感じを心がけ「小春との思い出をただ4コマ漫画にしていくだけ」という飼い主さん。今後は週に1、2本のペースでアップする予定とのこと。今回紹介した漫画の続きもあるので、Instagramもチェックしてみて。
