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縄文人の暮らしを探訪、山梨県笛吹市の釈迦堂遺跡博物館で「森の向こうに見えた村」が開催中

  • 2021年1月24日
  • Walkerplus

山梨県笛吹市の釈迦堂遺跡博物館・企画展示室で令和2年度特別展「森の向こうに見えた村 ~釈迦堂遺跡をとりまく笛吹市・甲州市の縄文遺跡~」が2月22日(月)まで開催中。

甲府盆地の東部、御坂(みさか)山系より流れ出た京戸川は蜂城山(はちじょうさん)と茶臼山(ちゃうすやま)の間を抜けたところで、多くの土砂を堆積させ、典型的な扇状地を形成。この扇状地では多数の遺跡が確認されており、古くは2万3500年前ごろの旧石器時代の人々の生活の痕跡が見つかっている。その遺跡群のほぼ中央で発見されたのが釈迦堂遺跡だ。

本展では、釈迦堂遺跡から発見された土器や土偶を展示し、縄文人たちが暮らした村の様子を紹介。土器を作り、土偶を作り、木の実を集め、動物を狩り、生活する縄文人の暮らしが、遺構(いこう)や遺物(いぶつ)を通じて垣間見られる展示となっている。

遠い昔、縄文人が暮らした村の痕跡を見ることができる「森の向こうに見えた村~釈迦堂遺跡をとりまく笛吹市・甲州市の縄文遺跡~」に出かけよう。

■新型コロナウイルス感染拡大予防対策
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【来館者へのお願い】
三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来館自粛/咳エチケット/入館時の手指消毒・検温/マスク着用/混雑時の入館制限/入館時にはチェックシートの記入/緊急事態宣言対象地域に在住する方の来館自粛

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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