
コロナ禍においても実現できる芸術文化の振興を目的とした「ジャパン・ライブエール・プロジェクト奈良」。その活動の一環として、2021年2月13日(土)、20日(土)の2日間に多彩なエンターテイメントが楽しめる「パフォーマンスステージ」を開催。
コロナ禍により発表の場をなくした芸術文化団体によるパフォーマンスのほか、プロのピアニストや篠笛奏者による演奏、日本を代表するブレイクダンサーによる公演など、至極のパフォーマンスが無料で鑑賞できるイベント。鑑賞には申し込みが必須で、応募多数の場合は抽選となる。
■豪華出演者による楽器演奏に酔いしれて
2月13日(土)に桜井市民会館で開催される「パフォーマンスステージ」。出演者は、作曲家としてテレビやドラマの音楽も手がけるピアニストの西村由紀江、NHK紅白歌合戦にも出演経験のある和楽器・篠笛奏者の佐藤和哉、全盲の少年ドラマーとして活躍する酒井響希らが登場する。
また、手話パフォーマンス甲子園2020年優勝校である奈良県立ろう学校演劇部によるステージのほか、奈良県立畝傍高等学校吹奏楽部、アンクルン演奏のcon brio、万葉ファンタジーダンスのNPO法人まほろば円舞会によるパフォーマンスも予定。音楽家が奏でるピアノや篠笛、ドラムなど多彩な楽器の音色とダイナミックな表現のパフォーマンスを楽しもう。
■強豪チームによる迫力満点のダンスパフォーマンス!
2月20日(土)は、いかるがホールにて開催。日本を代表するブレイクダンスチーム「MORTAL COMBAT」、奈良のよさこい踊りチーム「華鹿」、全国屈指のダンスの強豪校・奈良市立一条高等学校ダンス部らによる、エネルギッシュなダンスパフォーマンスが体感できる。
ダンスパフォーマンスのほか、和太鼓の広陵金明太鼓やポップス演奏のtricolore、マジックのマジシャン シグマによる公演も予定。心躍るパワフルなパフォーマンスは見逃せない!
また、本イベントはライブ配信も予定。イベント当日に、「ジャパン・ライブエール・プロジェクト奈良」のYoutubeチャンネルで無料視聴できるのも魅力だ。各イベントの参加申し込みは、はがき、ファックス、メール、メールフォームのいずれかの方法で、ジャパン・ライブエール・プロジェクト奈良「パフォーマンスステージ」事務局へ申込みを。詳細は公式Facebookで確認。
コロナ禍でも気軽に触れられる芸術文化の鑑賞へと出かけよう!
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