サイト内
ウェブ

名古屋で味わうべき魚料理3選!食に精通した選定人たちが厳選

  • 2020年12月12日
  • Walkerplus

だんだん寒くなり、今年も魚のおいしい季節がやってきた。今回は、東海ウォーカー編集部と、ライターやブロガーなどの食に精通した選定人が厳選した、東海エリアで味わうべき魚料理3つを紹介!鮮度や調理法にこだわった、魚のプロが手掛ける一品をチェックしよう。

■魚の骨からダシをとったタレがご飯に合う照り焼き定食
鮮魚に携わって25年という店主が一人で切り盛りする「魚(うお)マサ」(名古屋市昭和区)。昼は魚をメインにした定食、夜は日本酒と共につまめる魚の一品料理が揃う。

イチオシの「むつ照焼定食 ランチ」(税込1000円)は、火加減の見極めが絶妙で、皮はパリッと、中はふっくらとした仕上げている。魚の骨を炙ってとったダシを加えたタレは、濃いめの味付けで、脂の多いムツの身とあいまってご飯が進む。メインの照り焼きのほか、店主セレクトの小鉢3つが付いて税込1000円以下とコスパ抜群だ。

※新型コロナウイルス感染拡大予防策として、スタッフのマスク着用、消毒液の設置等を実施。

●魚マサ / 住所:名古屋市昭和区緑町2-19 / 電話:052-733-3837 / 時間:11:30~13:30(LO)、17:30~22:00 / 休み:日曜

■ネタも酢飯も存在感あり!満足度の高い豪華な海鮮丼
1951年に創業し、1978年に現在の場所へ移転後も愛され続けている「仙石(せんごく)すし」(名古屋市中村区)。ランチは行列ができるほどの人気ぶりで、10種類以上とバリエーション豊富な海鮮丼はどれも盛りがいいと評判だ。

「ランチ特選7色丼」(税込1470円)は、毎日少しずつネタを入れ替え、7種類の魚介を盛り付け。新イクラや天然ブリ、旬の魚介類など、7種類のネタを堪能できる。盛り付けられた刺身は大きく、食べ応えも十分。酢飯は酢特有のツンとする酸味がなく、柔らかい味わいで、大きなネタにも負けない存在感がある。

※新型コロナウイルス感染拡大予防策として、スタッフのマスク着用、消毒液の設置、店内や備品の消毒等を実施。ほか詳細は、Webサイトを参照。

●仙石すし / 住所:名古屋市中村区太閤4-4-3 / 電話:052-451-8602 / 時間:11:30~14:00、17:00~21:00(LO20:30) / 休み:月曜

■鮮魚店らしい着眼点が光る!斬新なクジラ料理に注目
「魚屋の台所 下(しも)の一色(いしき) 本店 」(名古屋市中区)は、1980年創業の鮮魚店「寿商店」のアンテナショップとして、1999年にオープン。和洋の調理法を織り交ぜて趣向をこらした魚料理と、鮮魚仲卸直営ならではのリーズナブルな価格が評判だ。

なかでも「鯨レアステーキ」(950円)は、店を代表するメニューの一つ。赤身肉のような食感を生かしたレアステーキに、生姜を効かせた醤油ベースのタレをかけて味わう。捕鯨文化が消えてしまうことを危惧して、約10年前から力を入れ始めたクジラ料理は必食。

※新型コロナウイルス感染拡大予防策として、スタッフのマスク着用、消毒液の設置、店内の定期的な換気等を実施。ほか詳細は、Webサイトを参照。

●魚屋の台所 下の一色 本店 / 住所:名古屋市中区新栄1-49-18 / 電話:052-269-3251 / 時間:11:30~14:00(LO13:30)、17:00~23:00(LOフ ード22:00、ドリンク22:30)、日曜・祝日17:00~22:30(LO22:00) / 休み:不定休

※「東海ウォーカー」2020年12月・2021年1月合併号より転載。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルスの影響で随時情報が変わる場合があります。ご利用の際はできるだけ電話などの事前予約や確認をおすすめします。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.