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ニッチな新番組『片っ端から喫茶店』。甘い香りの「パキスタンコーヒー」が登場!

  • 2020年11月20日
  • Walkerplus

11月20日(金)放送の『片っ端から喫茶店』(24時46分〜、テレビ大阪)では、女優のどんぐりが、大阪・瓦町にあるコーヒーと紅茶の専門店に訪問。創業時から変わらぬ製法で淹れているというユニークなコーヒーを味わい、番組最後には店にぴったりな文庫本を紹介する。

■名物のパキスタンコーヒーにどんぐり「優しい味わい」

女優のどんぐりが、日本一喫茶店の多い大阪で東西南北片っ端から喫茶店を巡るという新番組『片っ端から喫茶店』。

今回、どんぐりが訪れるのは、1977年に創業したレトロ喫茶『プティベール』。女性店主とその娘さん、時にはお孫さんも手伝い、女性3代で切り盛りしている。

名物はバターとハチミツ、ホイップが入った「パキスタンコーヒー」。北海道産のバターと、毎日店で泡立てるホイップを使った店主自慢の一杯だ。どんぐりは、「ウインナーコーヒーみたいに泡がきめ細か!優しい味わいです」と、コメント。さらに「ほんのりと甘く、バターのまろやかさが感じられます。好みの甘さに調整できるのもうれしい」とお気に入りの様子。

人気メニューのカレードリアも注文。ミンチやタマネギを丁寧に炒めたり、ダシで割ったカレーを使用するなど、こだわりが詰まっているという。ドリアを食べたどんぐりは、「おいしいもんはおいしいとしか言えない…」と言葉に詰まりながら「やっぱりおいしい!」と笑顔に。最後には、店主がお店にかける情熱や決意などにも耳を傾けた。

■今回のおすすめは、直木賞作家の1冊!

女性3代でいつまでも店を続けてほしいという思いを込めて、どんぐりが今回紹介したのは、三浦しおんの『あの家に暮らす四人の女』。にぎやかで愉快な4人の同居生活を描く長編小説。こだわりのコーヒーやカレーを味わいながら、優雅な時間を過ごしてほしいと語った。

女性店主のちょっと変わった経歴や店の歴史にも注目したい今放送は、11月20日(金)24時46分から放送される。

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