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「幸せじゃな~い…」親の心をえぐる子供の発言を描いた育児マンガが話題!作者語る「コロナ禍のストレスが創作のエネルギーに」

  • 2020年9月19日
  • Walkerplus

0歳・2歳・4歳の3人の子供たちとの日常をコミカルなタッチで描いた育児マンガを投稿し、SNSで多くの共感を集めているおやまさん(@oyamaoyadayo)。「お母さん『昨日』大好きだったよ~」「(甘いものが食べられなくて)長女ちゃん幸せじゃな~い…」といった子供たちの突拍子もない言動や、理想の母親像と現実とのギャップをマンガ&イラストにして発信。同アカウントは2020年7月に開設されたばかりだが、母親の心境をリアルに表現した作品が話題となり、Twitterのフォロワーは早くも1.8万人を突破した。今回は作者のおやまさんにインタビューし、創作を始めたきっかけやマンガを描く際に意識していることを教えてもらった。

――おやまさんが描く育児マンガ&イラストがSNSで多くの共感を集め話題になっています。読者からの反響はいかがでしたか?

「私は自分が面白いと思ったことを形に残したくてマンガにしています。まさかこんなに大勢の人に共感してもらえると思っていなかったので、反応の大きさに驚きました。読んでもらえることや、コメントをもらえることは、もちろんとてもうれしいです!!!」

――育児マンガの創作はいつから始めましたか?またそのきっかけがあれば教えてください

「今年の7月から描き始めました。もともとマンガを描いてみたい…という気持ちはあったものの、どこか踏ん切りが付かず先延ばしにしていました。しかし突然、『今描かないと一生描かないだろうな…』という気持ちになり、マンガを描き始めました。今思えば、新型コロナウイルスによる生活の変化によるストレスが、創作へのエネルギーに変わったような気もします」

――SNSでマンガを投稿されるようになってから、生活に変化はありましたか?

「慌ただしい毎日の中でも、楽しさや面白さを見つけたいという気持ちが強くなって、生活するのが楽しくなりました!」

――マンガを描くときのこだわりやルールがあれば教えてください

「読者の皆さんが読んでいて疲れないような作品作りを意識しています。本音の部分では『疲れた〜!』という思いで描いたマンガでも、悲壮感が漂い過ぎないように面白みのある表情にしたりして、自分らしさを出しています。あと、なるべく主語が大きくならないように気を付けて、あくまで、自分の視点を大事に描くようにしていますね」

――育児&日常系以外に、今後チャレンジしてみたいテーマやジャンルはありますか?

「マンガがものすごく好きなので、完全な創作も興味はあるのですが、自分が体験したことしか描けないので結局エッセイになってしまいそうですね…」

取材協力:おやま(@oyamaoyadayo)

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