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東京都庭園美術館で「生命の庭 8人の現代作家が見つけた小宇宙」が開催!自然との関係を見つめ直す機会に

  • 2020年10月21日
  • Walkerplus

東京都港区の東京都庭園美術館で、10月17日(土)~2021年1月12日(火)の期間「生命の庭 8人の現代作家が見つけた小宇宙」を開催する。

本展は、緑豊かな自然に囲まれた旧朝香宮邸を舞台に、日本を代表する8人の現代作家たちの作品を通して、人間と自然との関係性を問い直す試みだ。青木美歌、淺井裕介、加藤泉、康夏奈、小林正人、佐々木愛、 志村信裕、山口啓介ら8名の現代作家が参加し、絵画や彫刻、映像、インスタレーションなどの作品を出品。庭園の中に佇む小さな箱庭のような邸宅で、人と自然との関係を見つめ直すきっかけが得られるかもしれない。

本展の舞台となるのはアール・デコの館、旧朝香宮邸。周囲の自然と呼応し合うかのような邸宅の中で、個性豊かな8人の作家たちが作り上げる特別な空間に期待が高まる。また、山口啓介氏による花や種子を天然樹脂で固めた「カセットプラント」のプログラム、加藤泉氏が参加するバンド「THE TETORAPOTZ」のライブなど、出展作家によるイベントも開催予定だ。

コロナ禍により、自然との新たな関わり方が求められている現在、私たちが本能的に有している感覚を取り戻す手段として、アートの役割が注目されている。意味や目的に縛られないアートは、人間もまた大きな生命の流れのなかにいることに気づかせてくれる。「生命の庭 8人の現代作家が見つけた小宇宙」に出かけて、自分の中の自然を蘇らせよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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