サイト内
ウェブ

今夏、関西で唯一開催の大規模花火大会!泉州夢花火

  • 2020年8月22日
  • Walkerplus

全国的に花火大会の中止が相次ぐなか、「一人でも多くの人に元気や勇気、明日への活力を与えたい!」と、泉州夢花火が1カ月開催日を延期し、10月の開催を決定。2日間で3万発を目標に、東西の花火師たちが“匠の技”を競い合う「東西花火見比べ」が楽しめる。会場内は全席指定にして密を回避するなど、新型コロナウイルス感染拡大防止策にも余念がない。

■東西を代表する花火師の技を堪能
東西を代表する打ち上げ花火のほか、大切な人へ贈りたい楽曲とメッセージを募り、リクエストの多かった曲が花火の打ち上げに合わせて流れる「楽曲リクエスト」を今年も実施。

「楽曲リクエスト」は、高音質のスピーカーから流れる思い出の曲と花火のシンクロが感動できると、例年SNSなどで話題に。今年の公式テーマソングは島田紳助氏作詞、沖縄県出身のシンガー・ソングライター、RYOEI氏作曲の「花火」。※クラウドファンディングでの楽曲リクエストの募集は終了

■目指すのは“コロナと共生する花火大会”!実行委員長が語る3密対策

■<1>会場内は全席指定の有料席
「ソーシャルディスタンスを確保できるよう、会場内に約1m間隔で観覧席を配置します。全席指定の有料観覧席に限定し、立ち見や座り込みによる密を回避。入場時の検温やマスク着用、座席の消毒など新型コロナウイルス感染予防策も万全です」

■<2>入退場に時間差を付ける
「有料観覧チケットの送付と共に入場推奨時間を連絡し、入場口に人が密集しないように工夫しています。入場時に列ができる場合は、前の人と間隔をあけて待つように促し、退場時も座席ごとに誘導することで、できるだけ密集を避けます」

■<3>観覧エリアを複数に分散して密を回避
「専用飲食ブースを備えたVIPエリアのほか、花火正面のAエリア、側面から見えるBエリアなど観覧エリアを分散。エリアごとに入場受付をし、人が密集するシーンを減らします。また入場時には、検温を実施します」

「過去の進化や発展の根源には人々の“夢見る力”があったはず。困難な状況下だからこそ“夢花火”を皆で見上げ、withコロナ時代を生き抜く力にしたいです」と、泉州夢花火実行委員長の大付楽洋さん。

■新スポットも続々!今、泉州がアツい
近隣では、スポーツ、食、レジャーを体験できる「泉南りんくう公園」や、日本最大級の都市型アスレチックも。

※「関西ウォーカー」2020年9月号より転載。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルスの影響で随時情報が変わる場合があります。ご利用の際はできるだけ電話などの事前予約や確認をおすすめします。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.