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天体観察を楽しもう!北海道・りくべつ宇宙地球科学館で「外惑星と秋の天体観望会」開催

  • 2020年9月14日
  • Walkerplus

北海道・陸別町の「りくべつ宇宙地球科学館(銀河の森天文台)」で、9月16日(水)から27日(日)まで「外惑星と秋の天体観望会」が開催される。

りくべつ宇宙地球科学館がある陸別町は、環境庁(現:環境省)より1987年(昭和62年)度に「星空の街」に選定され、1997年(平成9年)度には「星空にやさしい街10選」に認定された。りくべつ宇宙地球科学館の1階展示室では、銀河の森、オーロラ、宇宙の美しいパネル展示や大型モニターによる宇宙の体験学習ができる。また、2階には総合観測室があり、成層圏・対流圏の大気やオーロラ等の研究も行っている。

担当者は「銀河の森天文台では、口径115センチメートルの大型望遠鏡でその時期に見ごろの惑星や月、はるか彼方の星雲や星団、銀河などさまざまな天体を随時ご案内しています。本イベントでは、10月6日(火)に最接近を控えた火星の赤い地表や、木星の縞模様、土星の環を大型望遠鏡で観測できます。秋は太陽系の中でも遠くの惑星である天王星と海王星が見頃を迎え、大型望遠鏡を通すとうっすらと緑や青に見える様子を楽しめます。また、昼間でも晴れていれば明るい恒星を見ることができます!見学時間の目安は、30分~1時間ほど。みなさまのお越しをお待ちしています」と来場を呼び掛ける。

この機会に、りくべつ宇宙地球科学館で星空観察を体験してみよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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