公開スケジュールが未定になっていたトーマスの新作『映画 きかんしゃトーマス チャオ！とんでうたってディスカバリー!!』が、2020年9月4日(金)より全国劇場にて公開されることが発表された。
同作は本来なら4月上旬に公開される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の予防対策のため、延期に。緊急事態宣言の解除後、今か今かと公開日の発表を楽しみにしていたファンも多いだろう。
公開日が確定したことにより、7月23日(木)からムビチケの販売も再開。購入者には、ほかのプラレールにつなげて遊べる「テコロ プラレールトーマス」がチケット1枚につき1個プレゼントされる。さらに、中学生以下の入場者特典として、トーマスとジーナのイラストがあしらわれた「ミニタンバリン」のプレゼントも実施される。
今年は原作出版75周年というアニバーサリーイヤーとあって、同作の公開は大きな注目を集めている。特に、イタリア生まれの女の子機関車・ジーナが大活躍するなど、より多様性に満ちた作品になっていると前評判も上々！男の子だけでなく、女の子も楽しめそうな予感大だ。
公開日の決定を受け、ジーナ役を演じた山口もえからコメントも到着。「『映画 きかんしゃトーマス チャオ！とんでうたってディスカバリー!!』の公開を楽しみにしていてくださっていた皆さま、やっとやーっと公開日が決定しました!!トーマスの活躍する姿を、大きなスクリーンでぜひ楽しんでいただけたらと思います。皆さまのステキな思い出の1日となりますように…」(山口もえ)
ジーナのほか、歌が大好きなイタリアの古い機関車・ロレンツォ(声：麒麟 川島明)、ロレンツォの歌のパートナー・ベッペ(声：麒麟 田村裕)など、新しい仲間も続々登場。ソドー島で繰り広げられるトラブル、仕事で訪れたイタリアで囁かれる「消えた機関車」の伝説などなど、見どころもたっぷり！
また、同作は小さな子供たちの“映画体験”を応援するべく、「泣いても大丈夫」「上映中は明るい照明＆控えめの音量」などの環境を整備。まさに、“生まれて初めての映画”にぴったりな作品といえそう。ぜひ親子でトーマスたちの活躍を楽しんでほしい。
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