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今日6月1日(日)の日本ダービーの天気は? 最近10年との気象条件の違いは?

  • 2025年6月1日
  • tenki.jp

今日6月1日(日)は、東京競馬場で東京優駿(日本ダービー)が開催されます。気になる気象条件について、最近10年との比較を含めてまとめてみました。

東京競馬場の天気は

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今日6月1日(日)は、東京競馬場で東京優駿(日本ダービー)が開催されます。気になる天気ですが、高気圧に緩やかに覆われて発走予定時刻の15時40分頃は、雲は多めながらも日差しは届きそうです。気温は23℃くらいと平年と比べると若干低いくらいで、極端に暑いや寒いはなさそうです。風は南風で2メートルほどで、1〜2コーナーは向かい風、勝負どころの3〜4コーナーは追い風となるでしょう。昨日5月31日(土)にまとまった雨が降ったため、馬場状況が気になると思います。このあと気温は順調に上がり、晴れ間もあり馬場は回復に向かうと思われます。

最近10年のダービー当日の気象条件をみると、21年にレース1時間ほど前に雨が降ったことはありますが、雨の中で行われたことはありません。気温は30℃前後が3回、25℃前後5回、そのほか2回となっています。風は南よりの風が、圧倒的に多く、5メートル前後となっています。今年は風はやや弱いと言えそうです。

東京競馬場で応援される方は、応援に熱が入ると思いますが、熱中症の危険もありますので、こまめな水分補給を心がけるようにしましょう。

あると便利 熱中症対策グッズ

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夏のレジャーなど、暑い中、外で過ごす時には、熱中症対策として、次のようなグッズがあると、便利です。

① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。
② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。
③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。
④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。

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