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北海道で、“冬の終わり”の「イルミネーション」!!

  • 2024年3月18日
  • tenki.jp

3月も下旬をむかえ、本格的に春が始まろうとしていますが、北海道はまだまだ春とはいえない気温です。そんな北海道では、寒い時期にこそ美く輝くイルミネーションを3月いっぱいまで楽しむことができます。梅や桜が咲く季節ですが、まだまだ気温が低い北海道でキラキラ輝くイルミネーションを見て、“冬の終わり”を感じてみませんか。

白い恋人パーク「スイート イルミネーション」。中庭が光り輝く!!

白い恋人パークは、北海道を代表する銘菓「白い恋人」を中心に、広い敷地にアトラクション施設やショップ、カフェやレストラン、バラ園が並び、スイーツ作りなどが体験できるファミリーパークです。冬の時期は広い中庭がイルミネーションで彩られ、夜になるとまるでおとぎの世界のようにキラキラと輝きます。
コロナの影響で規模を縮小していたイルミネーションですが、2023〜2024年の「スイートイルミネーション」は4年ぶりに中庭で全面点灯されています。今年のメインモチーフは美しく彩られた大きなベル。スイッチを押すと「スイート ベル エリア」が様々な色に変わる光のインタラクション体験ができます。
来場者が描いた絵や文字が2階建てバスに映し出される「トゥインクル バス(Twinkle Bus)」、ハート型の光り輝く大きなアーチに愛の鍵をロックする「ラブ ロック(Love Lock)」など、今年ならではのイベントもあります。
イルミネーションを見ながらの、ホットドリンクもオススメです。

【白い恋人パーク】
■白い恋人パークの天気と施設紹介
■所在地:札幌市西区宮の沢2-2-11-36
※アクセスはこちら
■問い合わせ:011-666-1481
■イルミネーション期間:3月31日(日)まで
■イルミネーション点灯時間:16時〜19時
※施設・料金等の詳細は公式サイトをご参照ください

道央のお出かけスポット天気

(写真はイメージです)
(写真はイメージです)


洞爺湖温泉/電飾40万球、全長70mの「イルミネーション トンネル」

洞爺湖(とうやこ)は四季を通じて絶景やアクティビティが楽しめる北海道の代表的な観光地で、湖周辺の洞爺湖温泉は湯量の豊富な温泉郷として知られています。この温泉街の中心部に位置する「にぎわい広場」では毎年、「イルミネーショントンネル」がつくられ、毎年多くの観光客が訪れます。
40万球の電飾でキラキラと光輝くトンネルは、全長70m。トンネルの中はまるで異空間に入ったかのような幻想的な光景が続き、写真や動画に映えるとして人気の観光スポットとなっています。開催期間はゴールデンウィークが始まる4月27日(土)まで。広場から徒歩圏内には温泉旅館やホテルも多いですよ。

【洞爺湖温泉「イルミネーショントンネル」】
■洞爺湖温泉の天気と施設紹介
■イルミネーショントンネルの所在地:虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉71(にぎわい広場)
※アクセスはこちら
■問い合わせ:0142-75-2446
■イルミネーション期間:4月27日(土)まで
■点灯時間:18時〜22時
※施設・料金等の詳細は公式サイトをご参照ください

道南のお出かけスポット天気

(写真はイメージです)
(写真はイメージです)

ルスツリゾート/「プロジェクションマッピング」の冬シーズン

札幌市内からも、新千歳空港からも車で約90分。羊蹄山の南東に位置するルスツリゾートは、冬はスキー、夏は大自然でアウトドアを楽しめるオールシーズン型のリゾート施設で、今年は3月31日(日)までスキーを楽しむことができます。
ルスツリゾートでは、50m×13mのホテルの壁面にはられた巨大なガラスに、プロジェクションマッピングが映し出され、光と音の迫力ある映像をガラスのスクリーンで楽しむことができます。ウィンターシーズンは3月30日(土)まで開催され、イルミネーションとは一味違う輝きを放ちます。
20時半〜21時の30分間の本編では、アイヌの物語と音楽をベースに自然豊かな北海道がプロジェクションマッピングで表現されます。また、本編前後の16時〜20時半と21時〜22時には待機映像が投影され、ホテルのガラスに映し出される迫力のパノラマ映像を楽しむことができます。

【ルスツリゾート】
■ルスツリゾートの天気と施設紹介
■所在地:虻田郡留寿都村字泉川13
※札幌からバスでのアクセスはこちら、車でのアクセスはこちら
■問い合わせ:0136-46-3331
■プロジェクションマッピングのウィンターシーズンは3月30日(土)まで
※施設・料金等の詳細は公式サイトをご参照ください

ルスツリゾートスキー場の基本情報・コース情報

道央のお出かけスポット天気

(写真はイメージです)
(写真はイメージです)

おんねゆ温泉郷の「雪物語」/三角錐の“拝み小屋”を模したイルミ

温根湯(おんねゆ)温泉は道東の北見市留辺蘂町(るべしべちょう)にある温泉で、温泉街には毎年、多くの観光客が訪れます。
おんねゆ温泉郷の冬のロングランイベントとして親しまれている「雪物語」が、今年も開催されています。およそ1万2000個のイルミネーションが、毎日17時〜22時の時間帯で、温泉ゆめ広場をはじめ温根湯温泉市街地全体を彩ります。
温泉街に置かれたイルミネーションはどれも三角錐の形をしています。これは、北海道開拓当時に作られていた“拝み小屋”という、5坪ほどの簡素な小屋を模したもので、まさに北海道らしい電飾。これら大小の三角錐が、雪がまだ残る温泉街の夜を彩っています。

【おんねゆ温泉郷「雪物語」】
■温根湯温泉街の天気と施設紹介
■イルミネーションの所在地:北見市留辺蘂町温根湯温泉(おんねゆ温泉ゆめ広場、温根湯温泉市街地)
※アクセスはこちら
■問い合わせ:0157-45-2921
■イルミネーション期間:3月下旬まで
■点灯時間:17時〜22時
※施設・料金等の詳細は公式サイトをご参照ください

道東のお出かけスポット天気

※写真はすべてイメージです。
※各施設の営業日時・料金・イベントなどの詳細は、お出かけ前に公式サイトなどで最新の情報をご確認ください。

(写真はイメージです)
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