食べられるものも?!ウチワサボテンの種類をご紹介!

  • 2017年1月30日
  • THE多肉植物

ウチワサボテンはその名の通り、平べったいうちわのような形をしています。

食用に改良されたり、観葉植物として人気だったりと様々な種類があります。

今回はそんなウチワサボテンをご紹介します!

仙人サボテン

南北アメリカからキューバに分布するウチワサボテンの亜種ですが、非常に繁殖力が強いことで有名です。

このサボテンの強さは尋常ではなく、重機で踏み潰しても破片から再生することができるほど。

世界の侵略的外来種ワースト100に選ばれているので、枯れても外に捨てたりしてはいけません。

ノパル

ノパルはメキシコなどで常食されているサボテンです。

昔から人々に食用として愛され、中には果実を食べることができる品種もあります。

日本では、春日井市で栽培されている食用サボテン、春日井ノパルが有名です。

ノパルの食べ方は、表面を洗って、棘をピーラーなどで取り除くだけ。

サボテンはあっさりとした味に独特の粘り気、そしてとても高い栄養素が特徴です。

食用ノパルは市販されているので、自分で育てて食べてみるのも良いのではないでしょうか。

金烏帽子

金烏帽子は100均などで購入できる最もポピュラーなウチワサボテンです。

別名金小判などとも呼ばれ、棘が金色で形が烏帽子に似ているからその名を付けられたそうです。

また、棘の色で、赤烏帽子緑烏帽子といった名前の品種もあるなど、観葉植物として代表的なサボテンと言えるでしょう。

まとめ

ウチワサボテンは観葉植物としても食用としても有名で、幅広く活躍しています。

食用のウチワサボテンを自分で育てて食べてみるのも楽しみの一つではないでしょうか。

 

 

※トップ画像はPhoto by snpさん@GreenSnap

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