多肉植物は、およそ２万種類以上あると言われ、今なお増え続けています。
有名どころや知名度の低いものと様々な多肉植物がある中、多くの写真集が世に出回っています。
そんな多肉植物の写真集の中から人気のあるものを３つご紹介します。
国際多肉植物協会が編集を行う多肉植物写真集です。
全世界の自然で生息している多肉植物を約15000種類撮影した、数多くのカラー写真を掲載した写真集です。
普段目にかかることができないような、希少な品種までも載せた写真集で、充実度はかなり高いです。
２冊目が出ているシリーズでもあるため、過去に購入した人にも適している写真集です。
植物屋、叢の店主である小田 康平が編集を行う写真集です。
様々な種類の多肉植物が、いかに厳しい環境を生き抜いていくかという様を描いた、少し変わった趣向の写真集となっています。
いびつな形に変化したものを中心として写真が掲載されています。
手入れがしっかりなされたものとはまた違った多肉植物の写真が多く、意外性に長けた作品となっています。
ハオルチアと呼ばれる多肉植物を中心に書かれている写真集です。
1000枚以上の写真が掲載されている作品で、様々な品種のハオルチアが取り上げられています。
どちらかというとマニア向けに近いですが、ハオルチアの育成に努めている人にもちょうどいい内容のものになります。
また、続編として２冊目も出ているので、見ておくのがおすすめです。
写真集によって独特な視点から取り上げられているものが多く、どれも違った魅力があります。
自分が育成している多肉植物や、興味のあるものなどに関して書かれているものを中心に手を付けるのが良いです。
今まで知らなかったことや品種などの知識も増え、現在育成している多肉植物に活かす情報を得ることもできるかもしれません。
※トップ画像はPhoto by ✩chiyo✩さん@GreenSnap
