植物の中でも見た目のインパクトが印象的で、葉を触るとぷにぷにと厚みのある葉を持っている多肉植物。多肉植物は種類がたくさんあります。
今回の記事では、インテリアとしても扱われる多肉植物を抜粋してご紹介します。
アロエは古代エジプトやローマで医薬品になり、現在でも使われています。
また、葉の粘液は食物繊維にもなるのでお通じを良くする働きがあり、ヨーグルトと混ぜたりしても使われています。
種類としてはキダチアロエ・フラミンゴ・アロエベラなど500種以上があります。
ベンケイソウ科の一つで、ギリシャ語で「厚い」という意味を持ち、変わった姿をした葉が特徴的なクラッスラは、南アフリカを中心にマダガスカル島やオーストラリア大陸などに分布する多肉植物です。
葉がロゼット状に幾層にもなり何重にもなった塔のような形をしています。
赫麗(かくれい)・レモータ・キムナッキーなどがあり、見た目のインパクトが強いのでインテリアにも最適です。
葉の形が粒状や棒状のものがあり、まるで風船のようにぷっくりと膨れている特徴のセダムは、暑さ・寒さ・乾燥に強い多肉植物です。
その特徴から「万年草」とも呼ばれ、地表を覆うために植えられる植物(グランドカバー)としても利用されます。
乙女心・玉つづり・エゾノキリンソウなどがあります。
多肉植物を置くだけでもインテリアになると思います。その中でもインパクトのある多肉植物についてご紹介しました。
種類によって四季折々に違うので別々で育ててみるのも楽しいかもしれません。
季節ごとに見られるのでインテリアにも最適ですよ。