サイト内
ウェブ

多肉植物の寄せ植え方法をご紹介

  • 2016年10月20日
  • THE多肉植物

多肉植物の寄せ植えと聞くと難しそうですが、意外と簡単です。

加えて、基本の寄せ植えスタイルから上級者向けの凝ったスタイルまでバリエーションが豊富です。

そのやりかたを今回ご紹介します。

基本の寄せ植え

初めての方におすすめな基本のスタイルはとても簡単。任意の多肉植物を一つの鉢に入れるだけです。

多様な植物を揃えるために最低4種類以上は用意しておいたほうが無難です。可能な限り土が見えないようにギュウギュウに敷き詰めてください。

また色合いにも気をつけて揃えましょう。高さを植物全体で綺麗に揃えるよりも、高低差をつけたほうが美しい見栄えになるのでそこにも留意してください。

基本的なスタイルでも、にこだわることによって十分個性が出せます。細長い長方形型の鉢に入れる方法はよく見られてお洒落です。

テラリウム

最近人気の型に「テラリウム」というスタイルがあります。これは球状、あるいは丸みを帯びたガラスの中に植物を寄せ植えるやり方です。

透明の容器に魚を入れた水槽をアクアリウムと呼びますが、その植物版と考えてもらえればわかりやすいです。

テラリウムを作る際も、基本型同様特殊な道具も技術も必要ありません。土を入れて植物を植えるだけです。

水やりの際に霧吹きを使うことは心がけてください。

アレンジリース

アレンジリースのタイプもおすすめです。クリスマス・リースのように輪っか状に植物を植えて、壁にかけるものです。

こちらは上述の2つと違い、チキンネットという網が必要です。その網に多肉植物を植えます。網に引っ掛ける事によって、縦にしても落ちないようにするのです。

そのため少し工程は増えますが、簡単なので気軽にできることは変わりません。

チキンネット自体も100円均一で買えるのでぜひお試しください。

まとめ

寄せ植えについて、思いの外「簡単だな」と思えたのではないでしょうか?

普通に多肉植物を育てるのに飽きた人は、ぜひお試しください。

 

 

※トップ画像はPhoto by なおみさん@GreenSnap

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。