夏の畑しごとは、熱中症に注意する!コツを解説

  • 2025年5月19日
  • NUKUMORE

夏の畑しごとで注意したいのが、暑さ負けだ。黙々と草取りなどをしていると、頭がクラクラしてくる。恐ろしいのは熱中症で、これは絶対に避けなくてはならない。大切なポイントを簡単にまとめてわかりやすく解説します!

YD39_p12_main_1_1747623287 家庭菜園のベテランやプロ農家の人たちは、日が高い時間帯には畑に出ないものだ。畑しごとをするのは、午前の早いうちか、夕方涼しくなる頃。ぜひ見習って、トラブルなく楽しい菜園ライフを満喫しよう。

ウエアも大事。日差しをよけるための帽子は必須で、夏でも長袖スタイルが基本だ。

また、汗をかくので、こまめに水分補給をすること。必ず飲料水を用意しておこう。飲料水が切れたら、トマトでもキュウリでも何でもあるものをかじって、水分補給をすることだ。

長時間の作業も避けること。こまめに休憩をとって、決して無理をしないように。くれぐれもトラブルがないように、夏の野菜づくりを楽しもう。

休憩しながら無理せず作業

畑には日陰がないので、簡単な日よけをつくっておくと、休憩時に助かる。突然夕立が降っても、サッと避難できる。
(上の画像参照)

水分補給を忘れないこと

熱中症対策には、少しずつこまめに水分をとることが大事。
写真は、摘んだミントの葉を麦茶に浮かべた、清涼感たっぷりの即席ハーブティー。家庭菜園なら、こんな楽しみ方もできる。 YD39_p12_map_2_1747623343 YD39_p12_map_3_1747623407

おすすめ畑しごとスタイル

・帽子
強い日差しをよけるために、つばの広い帽子を着用する。通気性のいいムギワラ帽子などがおすすめ。

・手袋
草刈り鎌を扱うときは必須。野菜のトゲや虫の毒から手を保護。通気性のいい園芸手袋が市販されている。

・長袖シャツ
夏は肌の露出をなるべく避ける。長袖、長ズボンを着用すること。汗をよく吸う木綿素材がおすすめ。

・長靴
足元は長靴着用が基本。ズボンの汚れを気にせず作業できる。足にフィットしたものが疲れにくい。 YD39_p12_map_4_1747623379

家庭菜園にまつわる情報をもっと知りたい方におすすめ!

「夏野菜づくり 超基本とコツのコツ 2025年」では、今回紹介した以外にもたくさんの家庭菜園の情報をわかりやすく丁寧に紹介しております。 YD39_book_1747623624

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。