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折り紙手芸の基礎「道具とのり付け方法」について

  • 2021年5月7日
  • NUKUMORE

折り紙手芸を始める前に知っておきたい、基本情報をご紹介します。たくさんのパーツを正確につなぎ合わせるためには、1つ1つを丁寧に折ることが大切です。指先を使うことで脳が活性化されるので、楽しみながら脳トレができますよ!

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あると便利な道具

K51_p49_flow_1_1619757295 ①大きい定規(紙を切る時に使います)
②小さい定規(パーツを折る時に使います)
③カッターボード
④はさみ(紙を切る時や、折った後の細かい始末に使います)
⑤カッターナイフ
⑥竹串
⑦爪楊枝
⑧木工用ボンド
⑨手芸用ボンド
⑩のり
⑪洗濯バサミ(円形底を作る時に使います)
⑫グルーガン (金紙を貼る時などに使います)

のりづけ方法 

組んだパーツはボンドを使って固定します。

*平面的な作品の場合

まずは、ボンドをつけないで組んでみましょう。かぶせ方や深さなどのコツをつかめたら、のりづけしながら製作します。パーツをさし込む深さがそろうようにするのがポイントです。 縦列につなぐ時は、パーツの「三角部分」にボンドをつけてかぶせてもOK。 K51_p49_flow_2_1619757343 裏側からのりづけ。作品を逆に曲げてボンドを入れやすくします。 K51_p49_flow_3_1619757360 少しずつパーツを浮かせて、表側の下段からのりづけします。 K51_p49_flow_4_1619757370

*立体的な作品の場合

実際にパーツを組んで、形を整えてからのりづけをします。竹串を使ってパーツとパーツの接点に少量のボンドを置くイメージで固定していきます。抜くときに形を壊してしまうこともあるので、竹串はあまり奥までさし込まないように注意しましょう。

竹串が扱いにくい場合は、細くて長いノズルのついたボンドを使う方法もあります。パーツの隙間にノズルをさし込んで、直接ボンドをつけます。竹串を使う方法に比べてボンドの消費量は多くなります。 表からパーツの陰にボンドをつけます。竹串を使用。 K51_p49_flow_5_1619757406 表からパーツの陰にボンドをつけます。ノズルが細くて長いボンドを使用。 K51_p49_flow_6_1619757416

折り紙手芸作品のレシピ

基礎を理解したら、さっそく作品作りに取り掛かりましょう!
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