エコクラフトRの基礎 「井桁底の編み方」について

  • 2020年10月17日
  • NUKUMORE

エコクラフトRを使って作品を作るときに役立つ基本の編み方の中から、「井桁底」について解説します。ベースひもを井桁に組み、底面を編むことを井桁底といい、作品の基礎になることも多いので、覚えておきましょう!

編み方

01 ベースひも4本の中央にボンドをつけて、井桁に組んで貼り合わせます。 lbs4851_p31_flow_1_1602467659 lbs4851_p31_flow_2_1602467666 02 差しひも4本で、1と同じ井桁をもう1組作ります。 ※底のサイズによって必要になります。 lbs4851_p31_flow_3_1602467681 03 編みひも2本の先を1cmずらしてボンドで貼り合わせます。 lbs4851_p31_flow_4_1602467693 04 3の編みひもを、ベースの●位置に掛けます。 lbs4851_p31_flow_5_1602467702 05 井桁の編み目と逆の編み目になるように、追いかけ編みで編みます。 lbs4851_p31_flow_6_1602467713 06 井桁の四角に沿って、追いかけ編みで1周2段編み、続けて2周めを編みます。 lbs4851_p31_flow_7_1602467722 07 追いかけ編みで4段(指定段数)編み、編みひもは休めます。 lbs4851_p31_flow_8_1602467732 08 四方の編みひもを、編み目の根元まで全て半分のひも幅に割きます。 lbs4851_p31_flow_9_1602467743 lbs4851_p31_flow_10_1602467763 09 割いたベースひもを写真のようにやや広げながら、互い違いに追いかけ編みで、10段(指定段数)を編みます。
ここまでを底とし、右ねじり編みで完成させる場合もあります。 lbs4851_p31_flow_11_1602467772 10 9を裏に返して、2の差しひもの中央にボンドをつけて、四角のあきにはめ込むように貼ります。 lbs4851_p31_flow_12_1602467788 11 10を表に返して、差しひもを放射状に広げながら、追いかけ編みで24段(指定段数)を編みます。 lbs4851_p31_flow_13_1602467805 12 表に返して指定段数を編み、さらに右ねじり編みを1周編みます。編み終わりのひも端は、右ねじり編みの編み目に1本ずつ差し込み、2cm残して余分はカットします。でき上がりです。
※直径を確認します。 lbs4851_p31_flow_15_1602468120 lbs4851_p31_flow_14_1602468128 13 Point!<差しひもを1本増やす場合>
12を裏に返し、差しひも1本を編み地に重ねてボンドで貼りつけます。
※差しひもは側面を編むときに、縦ひもを奇数にする場合のみです。 lbs4851_p31_flow_16_1602468245 lbs4851_p31_flow_17_1602468249

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