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低コストでプランター栽培!「エンドウ」の育て方

  • 2020年8月18日
  • NUKUMORE

家庭で簡単に、しかも低コストでプランター栽培を始めましょう!ここでは、オールマイティなマメ「エンドウ」についてご紹介します。青色のえんどうは煮豆や甘納豆などのおかずや、スナック菓子の原材料として、実は目にする機会の多い豆なんです。

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エンドウ 基本情報

・マメ科
・スタート/秋
・発芽適温/15~25℃
・水やり/1日おき
・日当たり/良い場所
・土/水はけが良い

【特徴】
・花が咲く時期と、実をつけ始める時期に追肥をします。
・低温にも強く、冷涼な環境を好みます。
・土壌水分の多い場合、根腐れを起こして成育が悪くなってしまいます。
・草丈が高くなるツルあり、低いツルなしがあります。
・初心者には、早生のツルなしがおすすめです。

種まきと収穫に適した時期

■種まき:10~11月頃 ■収穫:3~5月頃 bm1495_p38_map_8_1597371482

準備するもの

★Total金額の目安:約900円 ・プランター[標準] bm1495_p38_map_4_1597371718 ・培養土 bm1495_p38_map_5_1597371733 ・種 bm1495_p38_map_6_1597371750 ・支柱+ネット bm1495_p38_map_7_1597371765 秋まきで早くまくと、越冬中に分枝数が多くなり花も早く咲きます。しかし、低温に強いとはいえ、冷害や寒害を受けやすくなります。
ツルあり品種の場合は、伸び始めてから支柱を立ててネットを張りましょう。

育て方

*ステップ1 種まき

人差し指の第一関節程の深さの穴をあける。 bm1495_p38_flow_1_1597371960 穴の間隔を広めにとる。種は1つの穴に1粒ずつまく。 bm1495_p38_flow_2_1597379811 土ならしで少し土を押さえる。その後、4日~5日程で発芽する。 bm1495_p38_flow_3_1597379835

*ステップ2 間引き

発育の悪い株を中心に、株の距離が近いところは間引く。 bm1495_p38_flow_4_1597380006

*ステップ3 支柱立て

約30日後、細いツルが伸び始めてくる。 bm1495_p38_flow_5_1597379974 草丈が15cm程で自立が難しくなるので、支柱を立てて、ネットをひもで結びつける。この時、支柱をネットで囲むようにするとツルが絡まって成長する。 bm1495_p38_flow_6_1597379983

*ステップ4 収穫

春先になると、スイートピーのような白くかわいらしい花が咲く。 bm1495_p38_flow_7_1597380043 実の中身が詰まってきたら収穫適期。 bm1495_p38_flow_8_1597380057 (種まきから約5か月後)収穫適期になったさやから、ヘタの上をハサミで切って収穫する。 bm1495_p38_flow_9_1597380064

エンドウと似ている種類のご紹介

ご紹介するものは、全て同じ方法で栽培可能です。ぜひチャレンジしてみてください!

*絹さや・エンドウ

さやごと食べるさやえんどうの一種。名称は地方で異なり、関東では「絹さや」、関西では「エンドウ」と呼ぶ。 bm1495_p38_map_1_1597380313

*スナップエンドウ

さやが柔らかく、豆と一緒に食べられる。さやは肉厚で甘みが強く、硬いスジがあるのが特徴。 bm1495_p38_map_2_1597380342

*グリーンピース

「実エンドウ」と呼ばれるむき実の品種で、未熟な青エンドウのこと。スーパーで買う時は豆の粒がふっくらしていて、色が濃いものを選ぶ。 bm1495_p38_map_3_1597380382

プランター栽培のレシピをもっと見たい方におすすめ!

「1000円以下でできるオーガニック菜園」では、今回紹介したレシピ以外にもたくさんのプランター栽培のレシピをわかりやすく丁寧に紹介しております。 bm1495_book_1597380696

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