まちづくり活動プラザ(浦安市入船5)で5月24日、「浦安おもちゃゆうえんち」が開催された。主催は浦安まちづくりネットと浦安市。(浦安経済新聞)
浦安おもちゃゆうえんち 2025
同イベントはコロナ禍が明けた2023年春に始まった。浦安市内で活動している団体が、入場無料で開催している。今回は、積み木やブロックで遊べる「おもちゃの広場」、ボードゲーム、謎解きウオークラリー、ワークショップ(有料)、ドローン体験(有料)などを展開。
ドローン体験で参加している「浦安ドローンラボラリー」の主宰している田頭徹也(ネクスドローン社長)さんは「体験するドローンは、機体代が1万5,000円~2万5,000 円程度のカメラ付きで運転しやすいタイプ。車のラジコンと近いイメージで、リモコンから手を離せば空中の同じ位置で飛び続ける。小学校の低学年でも操作が可能」と話す。
ドローンを体験した小学2年の男児すぐに操縦に慣れ、障害物の穴をうまく通して操縦を楽しんでいた。
田頭あやこ(ネクスドローン副社長)さんは「朝から並んでドローン体験の予約をした人が多く、受付開始10 分で予約が全て埋まってしまった」と振り返る。「私たちは『ドローンサークル浦安』というドローンサークル』というドローンサークルで講師をしているので、興味がある方はそちらにもぜひ」と話す。
ワークショップではNPOスマイルーが「うちわで絵合わせゲーム」を有料で行い、多くの子どもが楽しんだ。