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「群馬県立自然史博物館」(富岡市)の「移動博物館」が6月7日・8日、「けやきウォーク前橋」(前橋市文京2、TEL 027-220-5511)にやって来る。(高崎前橋経済新聞)
「群馬県立自然史博物館」の恐竜の展示室
「群馬県立自然史博物館」は「カマラサウルス」「マメキンサウルス」「プラキオサウルス」の実物骨格や、実物大の「ティランノサウルス」の動く模型で知られる。
「カマラサウルス」は北アメリカ大陸、「マメキンサウルス」はユーラシア大陸、「プラキオサウルス」はアフリカ大陸と、それぞれの大陸を代表する恐竜。それぞれ、ばらばらの骨を「群馬県立自然史博物館」で組み立てた。
「移動博物館」は1998年から年に3回、群馬県内で開催している。昨年は「高崎市立岩平小学校」「粕川公民館」「群馬県立盲学校」に出張した。
当日は「アロサウルス」の頭骨(レプリカ)、「マイアサウラ」の「上腕骨(実物化石)」、「頭骨(レプリカ)」、「ニホンカモシカ」の剥製と骨格、「キツネ」「タヌキ」の剥製など約100点を展示する。
展示のほか「ウォークラリー」「塗り絵」「アンモナイトのレプリカ作り」なども。いずれも参加無料。「アンモナイトのレプリカ作り」は1回30分、各日6回。1日72人先着。両日とも10時から会場(けやきホール)で整理券を配布する。
開催時間は10時~16時。