
「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode9~席ガチャ~(1/13) / 漫画=青木ぼんろ
通勤電車の「席ガチャ」が大ハズレ!足を広げ2人分の座席を使う乗客にどう対処する?目の前の男性が放った一言とは【作者に聞いた】
自身の働く日常で降りかかった出来事を、哀愁漂うタッチの漫画で発信する漫画家の青木ぼんろさん(@aobonro)。彼の作品は、多くの人が経験したことのあるシーンを描き、読者から厚い共感が寄せられている。
「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode9~席ガチャ~(2/13) / 漫画=青木ぼんろ
「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode9~席ガチャ~(3/13) / 漫画=青木ぼんろ
「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode9~席ガチャ~(4/13) / 漫画=青木ぼんろ
今回、青木さんの描くサラリーマン漫画「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」を紹介。今回のテーマは、サラリーマンにとって避けられない通勤中の「席ガチャ」。多くの人が利用する電車の中で、信じられないような席を引いてしまった経験は誰にでもあるだろう。
■「肘がガンガン当たって…」作者が語る“席ガチャ”のリアル
青木さんが電車座席で出会った中で「一番強烈だった人」として挙げたのは、「隣でパソコンを使っていた人」だ。「タイピングによって肘がガンガン当たってきて、何発かいいのもらいました」と、そのときの衝撃を語る。
自身の「席ガチャ」のハズレ率については、「軽いのも入れれば週に1回くらい(約10%)」と明かした。電車に乗った瞬間に状況を確認し、危険な席は回避するよう努めているものの、車内では何度もハズレを引いていると話す。
周囲で「席ガチャ」にハズレれている人を見たときの気持ちを尋ねると、「やはり切ない気持ちになる」と青木さんは答えた。さらに、「この前、大ハズレを引いているおばあちゃんを見たときに涙が出た」と、その共感性の高さを伺わせるエピソードを語った。
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