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【実話】24年間「生理がない」女性が直面した衝撃の事実…「子宮が成長してない」医師の言葉と不妊治療の現実【作者に聞いた】

  • 2025年6月7日
  • Walkerplus

「生理が一度も無かった私が妊娠するまで」1-1
「生理が一度も無かった私が妊娠するまで」1-1 / 画像提供:ぺ子さん

SNSやブログで実話ベースの作品を公開するぺ子さん(@peko_comic)。フォロワーの実体験を元にした「生理が一度も無かった私が妊娠するまで」は注目を集めている。今回は、この作品から不妊治療の過酷さについて著者へ話を聞いた。

※本作品にはセンシティブな表現が含まれるため、閲覧には注意が必要だ。
「生理が一度も無かった私が妊娠するまで」1-2
「生理が一度も無かった私が妊娠するまで」1-2 / 画像提供:ぺ子さん
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1-3 / 画像提供:ぺ子さん
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■「私、パパにしてあげられないかも…」24歳女性が直面した衝撃

24歳独身のユナさんは、レディースクリニックで医師から「今まで生理が来たことが一度もありませんね」と告げられる。過去の出血は不正出血であり、子宮が幼児期から成長していないため、将来不妊治療すら難しいと知らされ絶望する。

治療は排卵誘発剤から始まり、注射、ピルへと移行するが、多忙な仕事との両立は困難を極めた。職場での理解も得られず、心身ともに疲弊していく。ピル治療は3年~4年も続き、時間と費用ばかりが費やされた。

そんな中、職場で夫となるハチと出会い、交際が始まる。子ども好きなハチに、「私…この人のそばにいてもいいのかな…」と不安を募らせるユナさん。プロポーズの日、涙ながらに「ハチをパパにしてあげられないかもしれない…!」と告白した。結婚生活が始まり、本格的な妊活には予想以上の困難が待ち受けていた。

■「不妊治療と仕事の両立は本当に大変」作者の思い

本作を描いたきっかけについて、ぺ子さんは「Instagramで不妊治療をしていた方の体験談を募ったところ、フォロワー様からの応募があり漫画化した」と明かした。実話をベースに脚色を加えた作品だという。

不妊治療と仕事の両立の困難さについて、ぺ子さんは「本当に大変だと思う」と語る。「治療のしんどさだけでなく、職場の上司や人間関係で悩むことも多い。仕事は辞めたいが、やりがいやお金の問題で辞められない人も多いだろう」と、当事者の葛藤に理解を示した。


※本作品は事実に基づいたフィクションであり、実在する人物・団体とは関係ありません。
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