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ダンス劇「Alice in TAKAMATSU Wonderland(アリスインタカマツワンダーランド)」が6月7日・8日、サンポートホール高松(高松市サンポート)大ホールで上演された。主催は高松市市民文化祭アーツフェスタたかまつ2025。企画はStage Fun。(高松経済新聞)
茶会のシーンでは観客が参加して一緒に踊るシーンも
童話「不思議の国のアリス」を題材にした同作。観客が主人公のアリスとなり、白ウサギに導かれて不思議の国を冒険する。劇中では古い映画音楽やアニメソング、「三百六十五歩のマーチ」などの唱歌などの音楽に乗せて、ジャズダンスやバレエ、ベリーダンスなどさまざまなジャンルの踊りが披露された。
途中には観客も参加して出演者に振り付けをしたり、舞台上で一緒に踊ったりするシーンもあった。観客と踊る振り付けには讃岐うどんを湯切りして丼に盛って食べる動きが取り入れられた。
2日間で1400人ほどが観覧した。初日に観覧した高松市の笠井隆宏さんは「出演者の子どもも大人も生き生きと演じていたのが印象的だった。ステージから投げられたボールを観客が投げ返す場面もあり、劇に参加できて楽しかった」と話していた。