渋谷センター街のラーメン店「天下一品 渋谷店」閉店へ 22年の営業に幕

  • 2025年5月21日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 渋谷センター街のラーメンチェーン店「天下一品 渋谷店」(渋谷区宇田川町)が6月30日で閉店する。(シブヤ経済新聞)

 閉店を知らせる貼り紙

 1971(昭和46)年に京都市内で屋台から始まった「天下一品」は、鶏ガラと野菜を煮込んだとろみのある濃厚スープの「こってりラーメン」で知られ、全国展開。都内では現在、23店舗を展開している。

 渋谷店は2003(平成15)年4月1日、渋谷センター街のメインストリートに面した商業ビルの1階にオープン。カウンター席とテーブル席を用意し、近隣に勤める人たちや来街者、飲んだ帰りに立ち寄る人などから長年親しまれてきた。

 同店をフランチャイズ運営するエムピーキッチンホールディングス(恵比寿西2)によると、閉店理由は「非公開」。閉店日の6月30日には、新宿西口店、池袋西口店、目黒店、吉祥寺店、蒲田店なども閉店が決まっている。

 営業時間は11時~22時30分(金曜は翌3時まで)。

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