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近江八幡で親子農業体験 ピースマムが旧小学校跡で企画始動

  • 2025年6月12日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 子育て支援に取り組む「ピースマムプロジェクト」(近江八幡市鷹飼町南)が、旧近江兄弟社小学校跡の「ヴォーリズみらいビレッジ」(浅小井町)で親子向けの農業体験企画を始める。(近江八幡経済新聞)

 旧近江兄弟社小学校が地域交流の場に

 活動の場となる同ビレッジは、2023年3月に廃校となった小学校の跡地をヴォーリズ学園が地域交流やスポーツ振興の場として活用している施設。同プロジェクトはこれまでにも同地で地域ににぎわいを生むイベントを展開してきた。今回はその一環として、旧花壇スペースを活用した野菜づくり体験を行う。

 企画名は「つなぐガーデン」。第1回は「親子で農業体験」と題し、3歳~小学生の子どもとその保護者を対象に、夏野菜やサツマイモなどの苗植え、観察、記録などを行う。オンラインで農業クリエーターと交流する機会も設け、収穫後には成果を共有する発表会も予定している。

 同プロジェクトスタッフの植松有貴子さんは「野菜作りに興味があっても場所がなかったり、方法が分からなかったりして踏み出せない人は多い。今回はアドバイザーに気軽に質問できるので、親子での第一歩にしてほしい」と話す。

 参加費は月額2,000円。申し込みは6月20日13時まで、「つなぐガーデン」のインスタグラムで受け付ける。

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